努々疑うことなかれ

勢いとノリだけで書いてます

自担がトラジャになったらしい(仮)

最初に思ったのは「またか(笑)」

何年経っても中途半端な、穴埋め扱い。1.5列とか、アンダーとか、事務所から与えられる仕事はずっとどこかの穴埋めばっかり。

中には屈辱的な穴埋めもあったし、どの穴埋めもどこか悔しいことに変わりはない。

 

でも今回の穴埋めは屈辱的だとも悔しいとも思わなかったな。少なくとも私は。

トラジャが失った穴の大きさは他担ながらに痛く感じた。から、今は代役でもその穴埋めに選ばれたのは光栄だなと勝手に思うし、いつか「このふたりじゃなきゃ!」ってなればいいなとも思う。

 

松倉くんは松倉くんのために組まれたグループに属してほしいとどこか思っていたのも事実ではあれど、ユニット至上主義の昨今でそんな悠長なこと言ってられませんわな!

グループに所属できるだけありがたい。無所だからというだけで逃してしまったものもたくさんあっただろうし。

 

多くの人に望まれない形っていうのがちょっとかなしいだけ。Sexy松然り今回も。

まあそりゃしゃーない。「松松が嫌いなわけじゃなくて」って入れてくれるトラジャ担の優しさに感謝です。その一言で結構救われる。

 

 

松倉くんがジャニーズJr.と離れて仕事をしていた期間ですっかりジャニーズJr.には疎くなってしまったので、わたしの中ではまだトラジャは9人だし、新しいトラジャを受け入れるには時間がかかると思うけれど、松倉くんがその場所で頑張る決意をした限り、こちらもそれについていくのみ。

賛成とか反対とか嬉しいとかさみしいとか、どれにも当てはまるような不安定なわたしの感情はひとまず置いておいて、ほんとそれのみ。

 

あとは、そもそもこれは穴埋めではなく、松松の実力を事務所が放っておけなくなったとか、自分に都合のいいストーリー作り上げて納得しようとすることにする。

何であれ、ふたりの努力が報われたひとつの形に違いないと思うから。

 

今の心境をいちばん近い言葉で表すと、トラジャも松松もお互い利用し合っていこうな!です。

そしていつか"グループのために"が自然とできるようなまとまりが生まれればなと。

近ちゃんうみしずやしめのえたん、よろしくね。

 

がんばろうね!松倉くん!

そして何よりも、隣にいてくれて心強いよありがとう元太。

Jr.戦国時代においてこれが松松の下克上になればいいな。目指すはてっぺん!トップアイドル!

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松倉くんの演技がすごい話

人は白い羽失っても 地上に生きることを選んだ

 ざ、座長...!白い羽を失えていない子がひとりいます...!!

 

今年のカイトを一言で表すならずばり「幼女」。わかります?幼い女と書いて幼女です。すごい。松倉くんのデータと何ひとつ一致しないすごい。f:id:neherenia:20170331003320j:image                                  (19歳 男)

よく「憑依型」と称される松倉くんの演技ですが、今回もそんな感じで幼女カイト(?)を演じあげています。今年は感情の流れがより分かりやすくなっていてガッと引き込まれる。特に第二幕後半、大桜にかけてのカイト。感動しました。松倉くんはすごいぞ。

 

(前置きが予想の100倍くらい長くなりました...5回ほど思いっきりスクロールしていただければ、多分本題にたどり着きます...)

 

インペリアルガーデンシアターからの誘いを渋るコウイチに「そんなすごい劇場、行くのが当然じゃん!」とでも言うようにカイトはヤラに同調します。「そぉだよ 行こぉよぉっ!」って。

第二幕後半がすごいと言いつつ、これは一幕のシーンなんですけどね。

 

一幕のこのセリフは後のカイトのセリフ「やっぱり...オーナーの劇場に戻った方がいいんじゃないかな...」につながってると思っています。

 

スタッフのミスでリカとの見せ場であるシーンに出とちってしまったヤラ。スタッフを怒鳴り散らし、コウイチにみんなの前で説教される始末です。

コウイチとヤラの口論を何か言いたげに聞くカイト。コウイチの目の前へ行き、ここで上のセリフ!上目遣いでコウイチを見ながらも言ってる途中でヤラに目をやります。「ほら...ヤラくんもあんなだし...」

ヤラに目をやった後は、仲良しでだいすきなヤラへの罪悪感からかうつむいてしまうんです。そのまま居た堪れないように小さくなり、ハマナカに呼ばれると小走りで誰とも目を合わせないよう立ち去ります。

 

わたし、独白のシーンでヤラが言う「みんなも俺から離れていった...!」ってセリフを去年ずっと不思議に思っていて。

だって別にカイトいるし、離れてないしひとりでもないじゃん、って。あ、カイトが誰にでも愛想ふりまいてんの嫌なの?独占欲?みたいな。(脳内くそお花畑)

 

けれど今年のカイトを見て、あのヤラの独白はカイトの行動のことでもあるのかなって思ったんです。それだけでないにしろ。

インペリアルガーデンシアターへ行くことを無邪気に肯定してくれたカイトは、コウイチがそうだったようにオーナーの劇場でやることを望んでいる。それを裏切りのように感じたのかなって。

 

ただ、カイトもいきなりそう言い出したわけではなく。

インペリアルガーデンシアターからの誘いを渋るコウイチにヤラが放った「ひとりでシェイクスピアやってりゃいーじゃん」という言葉で心の溝みたいなものが出来てしまったのかなあと思います。

それまでコウイチが取り上げられた新聞に興味をひかれていたカイトがすっと真顔になるんです。

ここまでのシーンでいろんな人と目を合わせにこにこ楽しそうにしていて、カイトがカンパニーをとても大切に思っていること、だいすきなことが分かります。

だから、いくらヤラくんでもカンパニーを別れさせるような発言には違和感を感じたんではないかな、と。

 

立ち去るヤラを追うみんなを見てカイトも追いかけようとはしますがコウイチの前で立ち止まります。

そりゃそうですよね。ヤラを「You are the star」とまで言って信頼していたのに、それが一瞬で違和感、もっと言えば不信感に変わってしまったんですから。

なのにコウイチは「カイト、ヤラんとこ行ってやれ」と言う。それを聞いて傷ついたような、さみしそうな顔をするんです。突き放されたように感じたんでしょうね。

 

カイトが人一倍気を遣う性格というのはいろんな場面から見て取れます。このコウイチの発言で、カイトはコウイチにまで気を遣う...意訳するといい顔をするようになったんだと思っています。

その結果が「やっぱり...オーナーの劇場に戻った方がいいんじゃないかな...」

 

みなさんお忘れかもしれませんが、ここ、カイト幼女ポイントです。

末っ子は世渡り上手ってよく言われますよね。それの象徴がこの流れなんです。周りの顔を伺いまくるカイトはカンパニーの末っ子ならでは。

これが、どう幼女なんだと聞かれると説明できないのでつっこまないでください。わたしはただ幼女と言いたいだけなので。(知ってた)

 

オーナーの劇場へ戻ることを提案し、ヤラへの罪悪感みたいなものが多分あったであろうカイト。

雨の中、外からコウイチの病室を見つめるヤラへ傘を差し出すのも、仲直りを求めているように見えるんです。

後ろめたいのかうつむいているものの、ヤラを見つけると心配そうにまっすぐヤラを見つめ傘を差し出します。

しかし受け取ってもらえず。そのあとも以前のように遊び相手になってくれるヤラくんは消えてしまい、カンパニーもふたつに割れ、さみしかっただろうし苦しかったはずです。

 

よし!やっと2幕入りましたね!(長)

 

まだまだヤラへの罪悪感が拭えないカイトの前にコウイチ達が現れます。

すぐさまヤラの元へ向かうハマナカを追いかけ、ヤラの表情を伺うも、コウイチ達のパフォーマンスに気を取られ、ついには見とれてしまうんです。このどんどん惹き込まれてしまうお芝居もうまい。

テラに誘われ、ダンスの輪へ入るもヤラへの想いは消えなくて。それでも久しぶりのカンパニー揃った手応えは感じて、信じられないような、でも嬉しくて楽しくてたまらない様子で踊り狂います。

 

けれど、その楽しさも一瞬で、懐かしい感覚に浸るとすぐにヤラに視線を送ります。

お馴染みのはずのコウイチのヤラへの挑発にも顔を固くして、ヤラのことを気にしているんですね。

 

そんな中、刀を変えたのがヤラだと知ります。しかし、ここで「なんで?」と問い詰めるような表情もせず俯くカイトは自分を責めているように見えて。

ヤラが刀を変えたという事実は、カイトの罪悪感に積み重なったんだと思います。オーナーの劇場に戻ることを提案したのは、コウイチが殺される直前の幕間で、自分の発言がヤラを追い詰めたのかもしれない、と。

 

それも次のセリフでコウイチへ意識が急転換します。

 

さあやっとここで今回の本題!(遅)

 

リカの「例えそれが幻想でも...」

何を言っているのか理解できず、きょとんとした顔でリカを見つめます。

続いて「息を引き取ったのよ!」と言われても目をぱちぱちさせて状況が分かっていない様子。

リカがコウイチを刺しても反応できません。しかし刺されても何ともないコウイチを、泣きそうな戸惑いの表情で見つめ、ようやくコウイチが死んだことを理解します。

 

涙をこらえるように目元を手でおおうけれど、死を受け入れられなくて呆然と立ち尽くしていて。

 

ヤラがコウイチの手を取り和解するシーンでは、その手の冷たさに気づくヤラを真後ろで見ているカイトも「あっ...」と、コウイチの死を再度突きつけられ...。ここのカイトの表情がまあ切ない。

 

そして、ふたりの和解で、カンパニーはまたひとつになります。そこで歌うのがONEDAY。

わたし、この曲はカンパニー全員の合言葉みたいなものなのかなと思って見ていました。

というのも、まだまだコウイチの死を受け入れきれていないカイトが「信じあい 走り続けるのさ そしてひとつになれば きっと夢は叶う」って、自分に言い聞かせるように歌うんですよ。

コウイチの方をろくに見れないカイトが、合言葉を思い出し胸に刻み、コウイチとの最後のステージへ気持ちを入れる。歌い終わるときにはコウイチの方をしっかり見て。

 

で、最後のステージに入るわけですが。

ここでもやっぱり松倉くんの感情の持っていき方というか段階調節術というか、センスの良さが光ります。

 

夢幻ではコウイチとの最後のステージにかける強い意志が伝わってきて。

カイトのダンスって何というかふんわりした…と言うと語弊があるんですが、コシのあるダンス(何だそれ)なんですね。墨のついた筆先みたいな。(?)

それが夢幻になると一気に力みます。気合いがダンスにまで表れている。それまでのダンスからは想像できないほど力強く、何かに取り憑かれたように踊るんです。

 

それがふっと和らぐのが夜の海で。

意志の強さは変わらなくても、もうすぐコウイチが消えてしまうことを感じ取ったのか、寂しさ悲しさがダンスにも出ています。

その感情に押しつぶされそうになりながらも、踊り続けるカイトが本当に健気で儚げで...。

 

そして桜が散り、倒れたコウイチをフクダマツザキと共に運ぶ。ここのカイトがわたしの最大涙腺崩壊シーンです!!!

夜の海で感じていたからか、コウイチが倒れていてもそれほど大げさに驚く様子はなく、自分を鼓舞させるようにしてコウイチの元へ向かいます。

足を持ち、コウイチの顔を見て、でもまだ現実を受け入れたくないのかすぐに顔をそらし。

運び終わったあとにじっとコウイチを運んだ自分の手を見つめます。じーっと。生きている人間の体温とは違ったのでしょうか。

そして、ふっと泣きそうな顔になるんですね。

はいもうここで号泣。大号泣。(わたしが)

 

この泣きそうな顔っていうのもただ泣きそうというより、いろんな今までの想い全部ごちゃまぜにしたみたいな表情で。

わたしが村上春樹ならうまいこと比喩でも使えるんでしょうけど、残念ながらわたしは村上春樹ではないので、もうここは見てくださいとしか言えません。帝劇は残り一公演のくせして。

 

光一くんが「コウイチがいない中で、カンパニーのみんながショーをやっているという捉え方も出来ますが、そうではなくコウイチの葬儀の場とも捉えられる。」と言っていたCOUNTINUE。

コウイチが階段を駆け上がっていく(=天へ昇る)シーン。

みんなと同じようにカイトもコウイチの存在を感じ始め、でも気付いたときにはコウイチは階段へ向かっていて。

それを「行かないで!!」とでも言うように追いかけるのが...もう...。最高に泣ける。

 誰にでも背負いすぎてしまうくらいに気を遣うカイトが自分の感情を最大限出しているのがたまりません。

 

振り返るともうぼろっぼろに泣いていて。「今日も最高のステージ」って歌うんですよ...。

あれだけずっとコウイチの死を受け入れられなかったカイトが、もしかするとずっと罪悪感を背負い続けていたカイトが、ここに来てようやく完全に前を向くんですよ。

泣きますよね。なんだこの幼女成長物語はって。(台無し感)

 

 

 

俳優というのは言ってしまえば嘘をつくことが本分で、それが性分である人が俳優としての天分も持つということにもなる。

渡辺水央さんというフリーライターの方が書かれた文章です。

櫻井翔ほど俳優に向いてない人はいないんじゃないだろうか。彼を知れば知るほど、そう思う。

何せ嘘がつけない人で、嘘をつきたくない人。

 

松倉くんの演技を初めて見たとき、このテキストを真っ先に思い出しました。

正直、彼は演技を頑張らなくてもいいんじゃないかと思いました。

 

松倉くんはとにかくまっすぐすぎて嘘がつけない人で、それすなわち演技に向いていないんだろうなと思いました。

そんなことを思っていた過去の自分を高架下に呼び出し金属バットで殴ってやりたい!!!

 

松倉くんはたくさんののびしろがある立派な役者です。

彼にはまだまだ技術は無い。けれど心がある。心で演じるものは心に響きます。カイトはきちんと私の胸を打って響かせました。

松倉くんの演技がすごい、って書こうとして突飛な解釈全開に書いてしまうほどには。

  

演技がうまい人が正直者じゃないとかそういう話では全然なくて、でも松倉くんがまっすぐすぎるあまり人よりスタート地点が後ろなのは事実で。

でもそのまっすぐさがあるからこそ出来ることもあって。

松倉くんって絶対に見栄を張らないんです。張れない、と言った方が正しいのかな?(笑)

いつも現状を受け止め、ごまかさない。そういう強さがあるなと思います。だからどんどん成長していく。

 

松倉くんにはどんどん作品に出てほしいし、いろんな役にチャレンジしてほしい。これから先、どんな彼の代表作が出来ようとも、間違いなく最初のターニングポイントはSHOCKだと言いきれる。

SHOCKの舞台に立つ松倉くんを見れて本当に幸せです。

 

帝劇SHOCK2017も残すところあと一公演。

帝劇にパワーを!カイトに視線を!

カイト七変化 16→17

松倉くんのお芝居について、わたしが今までしていたメモを基にどんな変化があったのかをまとめました。読み物ではなくまじのメモです。

全てその月、その年にわたしが観劇した回の平均のようなものです。

 

他のキャストのセリフをその日その時に受けて、その日の感情でどう返せるか。

松倉くんがそう言っていたので、まずはセリフを受けてそれに反応するカイトたちを。なおキャストのセリフは全部ニュアンスです。全然覚えられない...

 

オーナー「千秋楽おつかれさま~。評判良かったわよ!」 (YMD)

  • 16年:基本的にはよっしゃ!って握りこぶし作って、周りと顔見合わせる。
  • 17年:オーナーにありとうございますってペコペコ。

このシーンはオーナーとカイトの数少ない絡みのひとつなんですが、16年のカイトはオーナーのことを上目遣いのニコニコ笑顔で見上げてるんですね。死ぬほどかわいいです。17年になるとペコペコするのが基本スタイルで処世術を覚えてて笑いました。

 

オーナー「インペリアルでやらない?」(路地裏)から

  • 16年2月:だいたいモロとハグしたり肩バシバシ叩いたりして喜んで「そぉだよ行こうよっ!」って渋るコウイチを後押しする感じ。
  • 16年3月:2月はほとんどモロと絡んでたけどそこにザキさんが加わる。「インペリアルってどこ?」って2人に詰め寄って教えてもらう。からの「そぉだよ!行こぉよ」って「なんで行かないの?」「行くのが普通でしょ?」みたいな言い方が多かったかな。
  • 17年2月:「(インペリアルって)知ってる?」ってゲンタに聞く声がもろ聞こえる。コウイチ「オンの先に何が見えるのか...」ってセリフに「また言ってるよ」みたいなちょっと呆れ顔。「そぉだよ行こぉよぉっ!」はただの駄々っ子カイちゃん。
  • 17年3月:「インペリアルってどこ?」とフクダマツザキ(?)に聞いて、指で「あぁあの角のところ?」みたいな仕草。「そぉだよ行こぉよ!」は行くのが当然でしょ?という言い方。ヤラに「なぁ?」と言われて「うんっ!」ってニッコリ元気にお返事したりも。

ここで喜ぶのが普通の反応だと思っていたので「インペリアルってどこ?」って聞き出したときは、そう来たか!と唸りました。なるほど末っ子っぽい。

17年の公演に行っていちばん初めに驚いたのはコウイチへの「呆れる」という反応。それがあるだけでこれまでのことが容易に想像できるようになりますよね。しかもカンパニー全体の末っ子ながらヤラ側の人間であるっていうのもより濃厚に見えるようになったなと思います。それはこのシーンだけではないんですけどね。

 

 ヤラ「お前は黙ってろよ!」(路地裏)から

  • 16年2月:それまで新聞見たり盛り上がってたのをビクッとしてヤラとコウイチの方見つめる。はけるヤラを追いかけるもコウイチの前でふと立ち止まって「どうしよう」って伺うような表情。コウイチの「カイト、ヤラのとこ行ってやれ」で俯くように頷いて小走りで追いかける。
  • 16年3月:ヤラの台詞で新聞持ったまま固まるのは同じく。コウイチの「お前いい加減にしろよ」で伏し目になるも、すぐヤラとコウイチのことを見つめる。ヤラを追いかけてコウイチの前でなにか言いたげに立ち止まって「カイト、ヤラのとこ行ってやれ」と言われるとちょっとうろたえてすぐにヤラを小走りで追いかける。
  • 17年2月:新聞からゆっくり目を離してヤラの方を見つめる。ヤラ「俺は俺のやり方で前に進んでくんだよ!」で新聞を背中の後ろに。ヤラがはけて、ヤラ側のみんなに続いてヤラを追いかけるも、コウイチの前でゆっくり立ち止まる。「カイト、ヤラのとこ行ってやれ」でコウイチを気にしながら(コウイチの方を向きながら)足が重たそうに早歩きで追いかける。
  • 17年3月:ヤラ「コウイチは行きたくないの?」あたりから不穏な気配を感じ取って、心配そうに見守る。立ち去るヤラを追いかけるみんな(特にゲンタ)を大股で追いかけ「カイトヤラのとこ行ってやれ」と言われると傷ついたようにうつむいて、また大股で追いかけていく。

終始、夫婦喧嘩を見守る子供のような印象。ヤラがコウイチに怒鳴られると伏し目になったりすることが多かったので、だいすきで仲のいいヤラくんが怒られているのは気まずいんだろうなと。

ただ、だいすきなヤラとは別にコウイチは多分カイトの憧れの人で、コウイチに「ヤラのとこ行ってやれ」って言われるのは突き放されたように感じて寂しいというかショックなんじゃないかなって、ヤラを追いかけるカイトの表情を見て思いました。

17年の公演で驚いたところふたつめは、このヤラの追いかけ方。体の運び方からこのカイトの感情が伝わってきて思わず膝を打ちました。

 

インペリアルの幕間

  • 16年2月:ヤラが怒鳴って入ってきて、それを止めようとしたりもするけど結局は首を振りながら俯く。コウイチが「次のショー考えてる」と言うと驚いたように顔を上げる。「...やっぱり...オーナーの劇場に戻った方がいいんじゃないかな...」は小さく、でも提案するように。タツミに「カイトはやく着替えろ」と言われるとしばらく動かず、コウイチの方を見て首をかしげながら去っていく。
  • 16年3月:ヤラが怒鳴って入ってきて驚いた顔でヤラを見る。コウイチがヤラに説教し始めて気まずくなったように目をそらす。ヤラの「じゃあ言うけどさ!」でヤラを見て、コウイチの「ステージ出るな!」では「えっ?」ってヤラとコウイチを見つめて、何か言いたそうに口をもごもごさせる。「やっぱり...」は咄嗟に出てしまったような。続けて「オーナーの劇場に戻った方がいいんじゃないかな...」はみんなの方見ずにどんどん声が小さくなっていく。フクダに「カイト早く着替えろ」って言われてもなお動かず、下唇噛みながら小走りではける。
  • 17年2月:怒鳴りながら入ってきたヤラとコウイチをキョロキョロ見つめる。コウイチの「お前はもうステージに出るな!」で目を見張る。「やっぱり.......オーナーの劇場に戻った方がいいんじゃないかな...」は俯きがちに控えめにみんなを見渡しながら。そのまま立ちつくして何か後フォロー出来るんじゃないかって考えているように、手をしきりに動かしたり、キョロキョロしたり。ハマナカの「カイト」で小走りで誰とも目を合わせないように立ち去る。
  • 17年3月:差し入れに手を伸ばそうとしていたところにヤラが怒鳴って入ってきてピタッと止まる。コウイチ「お前はもうステージに出るな!」「次のショー考えてる」で目を見張る。「やっぱり...オーナーの劇場に戻った方がいいんじゃないかな」はまっすぐコウイチを見ながら。しかし言ったあとには手を組んでうつむき縮こまってしまう。ハマナカに呼ばれ、顔を上げるとダッシュで立ち去る。

17年2月の「やっぱり...」はとんでもなくためていて、静まり返るシーンでそれをやってのける度胸に驚きました。ただ、その静けさがあるからこそカンパニーの気まずい感じがより出ていたように思います。17年全体では立ち去り方が、「ここから一刻も早くいなくなりたい...!」という思いが手に取るように分かって、そこがこのシーンいちばんの成長ポイントに感じました。

このシーンでは無いですが、これの次のシーン。Japanesqueの登場でこの気まずさを引きずるような表情をしているときもあり、それもまた印象に残っています。引きずっちゃう末っ子カイトちゃん。゜(´⊃ω⊂`)゜。

 

傘のシーン

  • 16年2月:空を見上げて少し俯いて、ヤラに傘差し出す。受け取ってもらえなくて俯いて後を追う
  • 16年3月:ずっと俯いてる。ヤラを見つけて傘を渡そうとするが受け取ってもらえず目を見張ってヤラを見てとぼとぼ追う。
  • 17年:俯いてるがゆっくり顔を上げてヤラに傘を差し出して。受け取ってもらえずにヤラの後ろ姿を少し目で追ったあと歩いて追う。

17年。ヤラに傘を受け取ってもらえなかったあとの表情を客席に向けるようになっていたのが「舞台役者ァ」 って興奮しました。

 

ヤラの独白のシーン

  • 16年2月:ヤラ「いい加減にしろ!」でヤラを見てうつむいて、ゆっくりコウイチとヤラを見て目を見張りながらふたりを見守る。ヤラの独白中には小声で「ヤラくん...」。刀をすり替えたのがヤラだと知って「信じられない!」と驚いたようにヤラを見る。リカの「例えそれが幻想でも...!」にえっ?顔してコウイチが刺されると驚いた後誰とも目合わずに俯く。ヤラに「嘘だよな?!」って掴みかかられてもヤラと目を合わせないように目を伏せる。リカがコウイチに続いてONEDAYを歌い始めると驚いたようにリカを見て続けて歌い出す。
  • 16年3月:ヤラ「いい加減にしろ!」俯いてからヤラを見つめて、ヤラの独白中にはジャパネスクのことを思い出しているような表情。「刀をすり替えたのは俺」でヤラを見つめる。リカの「例えそれが幻想でも...!」で目を伏せ「息を引き取ったのよ!」で信じられないって目を見張った後にコウイチの方を見つめたり、周りを見回したり。ヤラから「コウイチ死んでないよな」って掴みかかられてヤラとは目を合わさずにコウイチを見る。コウイチの「もしその時が来たら...」には眉を寄せてまだ現実を受け入れられてないような表情。
  • 17年:「コウちゃんおかえりぃ」あたりから、すでにちらちらヤラを伺う。コウイチ「お前のショークローズするらしいな」ではヤラを想ってまずそうな顔。みんなの言い合いにはあとずさりする。リカ「例えそれが幻想でも...」で「え?」って顔。「息を引き取ったのよ!」でコウイチとリカを交互に見て目をぱちぱちさせる。コウイチが刀で刺されても平気なのを見て戸惑い、そこでようやく状況を理解した様子。「コウイチ死んでないよな?」とヤラに掴みかかられてもとにかく目を合わせないようにして、自分のジャケットの前を合わせコウイチをそっと見る。ヤラがコウイチの手を握り、その手の冷たさに気づくと後ろでそれを見ていたカイトも「あっ...」と。コウイチが歌い出してもまだコウイチの方を見れず、徐々に顔を上げていく。「もしもその時がきたら...」ではふっと泣きそうな顔に。

わたし今年の最後の観劇の日に双眼鏡忘れて、まだ時間があったから取りに帰ることも出来たけど結局そのまま行きました。というのも、17年になって松倉くんが表情だけでなく体を動かすようになって。こういうシリアスなシーンでも。双眼鏡が無くても伝わるかなって松倉くんの演技を信じてみたんです。結果、双眼鏡なくても良かった!顔のパーツがはっきりしているから彼が大得意な表情での演技も分かるし、わりとよく動くようになって、演技のパターンが増えていたのでその時々の感情が伝わってきました。

去年と比べてぐいっとヤラ側へ寄ったカイトの意識がヤラからコウイチへ変わる、変えていく演技もうまいなと思います。感情の変化系多分得意。

3月公演かな?に、コウイチが死んだとき目元をおおって泣いている仕草をしているときがあって、松倉海斗より全然カイトの方が男らしくてちょっとときめきました。

 

 

そして個人的には松倉くんの真骨頂だと思っている小芝居。普段から芸が細かい松倉くん(だから誰にもつっこまれない)ならでは。

 

YMD(脚立)

  • 16年2月:脚立に先に登ってるヤラのお尻にタッチするカイト。ずっとヤラのこと見上げてると思ったらモロにニコッと微笑む。え...かわいい...。
  • 16年3月:ヤラへのお尻タッチは無かったり、あってもソフトだったり。ヤラが歌う「みんなついてこいよ」の時には、脚立の上からみんなを見下ろしてドヤ顔。
  • 17年:脚立登る前にヤラに「リボンちょーだい!」っておねだり。どんなに高く投げられてもキャッチする。基本的にドヤ顔。

なぜかヤラへのお尻タッチ事情が書いてあるわたしのメモ2016。ヤラがカイトのほっぺにいくかゲンタの頭に行くかはその日の気分のようで、両手に花の屋良っちがひたすらうらやましかったですし「その気持ちわかるよ...」って心の中で握手しました。カイトはヤラくんに構われると脚立降りてもちょっとニヤニヤしちゃっていて全部がだだもれていて本当にかわいい。ゲンタが構われてもちょっと不服そうにしたり、拗ねたり何だかんだかわいいです。

 

YMD(リカのソロ)

  • 16年2月:リカのソロではモロと一緒に手を組みながらリカにうっとりしたり、化粧台の鏡で身だしなみをチェックしていたり様々。
  • 16年3月:鏡で身だしなみチェックした後リカに向けて手を伸ばしてキラキラ盛り上げたり、その後モロとグータッチしたり。相変わらずリカにデレッデレ。
  • 17年:マツマツでリカの前を交差して花道を作ってあげる。その後鏡で自分チェックしたり。

2月公演の記憶が曖昧で、マツマツ交差は3月公演からの記憶なんですけど実際どうなんでしょう。とにかく16年のカイトはかわいい女の子にはしゃぐ普通の男の子でモロと一緒にまるっとめちゃくちゃかわいかったです...極楽浄土。

 

YMD(ヤラの指輪のシーンまで)

  • 16年2月:下手に集まって何やら会議し始めるJr.4人。ヤラをリカの前に押し出す。ヤラがリカに指輪を渡すところまではニヤニヤ見守るが、ふとオーナーの存在に気がついたカイトはお兄ちゃんたちの腕を引っ張って「逃げよう逃げようっ」ってする。で、オーナーが指輪を受け取ると一目散に逃げ出す4人。かわいい
  • 16年3月:下手に集まって会議し始めるのは変わらず。ただ2月より全体的に強引さが薄くなって、ヤラに「どうすんだよー」って発破をかけるような感じに。リカの前にヤラを押し出すとノンタカモロに「こいつがやりました」って濡れ衣着せられてしまうカイト、なんてこともあったなあ。
  • 17年2月:テラを中心になにやら企んでる様子のテラゲンタカイト。「パーティー楽しいですね~!」ってマツマツでオーナーを定位置まで案内。ヤラの指輪がオーナーに渡るとすぐさまハマナカの後ろに隠れる。
  • 17年3月:3人で何やら話し合っていても終始きょとんとしている様子。ゲンタがオーナーを連れ出すのにちょこちょこ着いていくが何をするのかは分かっていないようで、オーナーに指輪が渡ると深刻な顔でヤラを心配する。

2016年、下手に集まる前にはみんな各々違う人と話していたりするから、たまに誰かが迷子になったりしてそれを笑う他3人って構図がものすごくすきでした。超平和。超かわいい。

今年なぜかここら辺のハマナカを見た記憶が無くて、ハマナカはもしかしてずっとヤラの傍にいる感じなんでしょうか?中盤からはここのシーンでもヤラに気を配っている様子で、カイトの演技のシリアス濃度が高くなったように感じます。その分メリハリもついたかな。

 

YMD(その他)

  • 16年2月:回る椅子のところ、辰越にいじわるされて見てるこっちが目回るほど回されてたり。
  • 16年3月:特にザキさんが遊んでくれて、ザキさんとよく分からない芸みたいのを毎回披露。
  • 17年:コウイチが降りた途端すぐさまいすを抱きつくようにして座り、ヤラから羽交い締めにあったり。

本当に辰越はカイトのことをめちゃくちゃ甘やかしてくれて遊んでくれて感謝しかありません。そしてどうやら当時からすでにザキさんの弟子だった松倉くん。

ヤラと遊んでいるのもかわいいし今年の物語の立ち位置的にも納得なんですが、ふぉゆとの絡みがぐんと少なくなってしまってちょっとさみしい...

 

ブロードウェイの街(ヤラの告白)

  •  16年2月:ヤラがリカへ告白する前には基本的に肩バシバシ叩いて応援してあげるが、たまに「だめだこれ」ってヤラのことバカにしたように口パク。
  • 16年3月:2月と変わらず応援はするも「むりだむりだ」って口パクしたり、実際ヤラがリカに指輪を渡すところはニヤニヤ。
  • 17年2月:ハマナカ「ヤラなら今日こそ決めてやるって朝早く出てったよ」に不安そうな顔でヤラ登場後もずっと不安げ。ヤラが指輪を渡す前には頑張れ!と押し出してあげる。コウイチ「なんだこのだっせえ指輪」に口元を覆って焦ったような表情。
  • 17年3月:ハマナカ「ヤラなら今日こそ決めてやるって朝早く出てったよ」にきょとんとする。ヤラの全身ヒョウ柄スーツを見てまずそうな顔。リカに渡せそうになると笑顔に、それが上手くいかないと落胆。コウイチに指輪が渡ってしまうと、ちょっと憤ったような顔。

16年のカイトは結構ヤラのことをバカにしていて、でもヤラとカイトって精神年齢近そうだし、それも距離感的には正しいなと。

17年はヤラの下僕なのかってくらいに、ヤラを心配そうに見つめていて、まあどっちにしろカイトにバカにされたり心配されたりするヤラを見ているとどっちが大人か分からなくなります。

 

ブロードウェイの街(パーカッション)

  • 16年2月:ここはガヤ芸人松倉くんの本領発揮。膝立ちになってのけぞって盛り上がっている(盛り上げている)のがものすごく松倉くん。コウイチがCOUNTINUEのメロディーを思いつくシーンでは後ろの方でコシオカと手で音程取り合う。
  • 16年3月:相変わらずのガヤ芸人っぷり。コウイチがCOUNTINUEのメロディーを思いつくシーンでは「なになに?」ってコウイチの方向いた後フクダとお喋りして、指をならしながら音楽にのる。ナンパを始めたのも3月からかな。女の人の髪飾り触ったりしますが大体ノンちゃんに投げ飛ばされて失敗。
  • 17年:変更があって大まかな動きは決められたっぽい。後ろでのふぉゆとの絡みは無くなり、増えたのがリカとの絡み。餅つきし始めたり独自のリズムで手拍子してみたり。

このシーンでは次のシーンに繋がる、カンパニーが取り上げられた新聞をカイトが受け取るんですが、それも奪うようして受け取ったりお喋りしながら受け取ったり。そのまま新聞に釘付けになりながら曲のラストを迎えることもありましたし、やったー!って両手を伸ばして嬉しそうに喜んでるときもあって、毎回たくさんの挑戦をしていたシーンのひとつのように思います。

ふぉゆと後ろで喋ったりしていたのがここも無くなってしまって悲しいんですが、リカイトという新たなかわいさが生まれていました。雅ちゃんはお姉ちゃん気質なのか、しつこく絡むカイトにつっこみを入れながらものってあげていて、リアル姉弟みたいでときめき急上昇です。

 

Higher後のマスコミ

  • 16年2月:たくさんの取材陣に囲まれキョロキョロしながらも♪チャッ!チャラッ!チャッ!チャラッチャラーラの赤文字のチャラッ!でちゃっかりピースを決めるのが定番。テレビカメラにアピールして積極的に写りに行き「写れたーっ!」っていろんな人とハグしたりして喜びあってました。
  • 16年3月:2月よりピースのアピールが控えめになり腰あたりでピースするように。その後も2月同様、写りたがりカイトを発揮し、写っては嬉しそうにキャッキャしてました。
  • 17年2月:大体の動きは決まっていて、テラと一緒にテレビカメラに写ろうとする→テラに投げ飛ばされる→寺の背中に抱きついてカメラにピース。その後はいろんな人と目線を交わしニコニコしながらも、ヤラを探しているような雰囲気。
  • 17年3月:テラに投げ飛ばされるところまでは同じ。Higherの時から戸惑い続けていて、テラに抱きつきには行かず。そんな余裕も無さそうな表情。

ここも17年から決められた振りになったようですが、それでも毎公演感情に載せてオリジナリティー出してくるのがすごいなと思います。16年はカイトの図々しさを全面に押し出していて、それがちょっと松倉くんっぽくてとてもすきなシーンでした。

 

七変化とか書いておきながら13シーンありました。4オーバー。大きなシーンだけ抜粋したんですが、それでも文字数がえぐいことになってます。

松倉くんはカイトが演じているときと普通のカイトを演じ分けたり、演じている途中に普通のカイトが顔を覗かせたり、そういうお芝居もうまいので本当は曲ごとに書けたら理想なんですが。

 

16年を経た17年のカイトがだいすきです。つまりはどちらもだいすきです。

ブログというよりメモなので、人様に読んでもらうようなものでは無いんですが、ちょっとでも松倉くんの成長やがんばりが残せたら。あわよくば誰かに伝われば嬉しく思います。

Higherのカイトを見てほしい

Endless SHOCK2月公演が昨日で終わりました。

「Jr.4人がすごい」「今までの中でいちばんすきなJr.4人かもしれない」 というツイートを、Jr.4人の内のひとりを担当している者として、ひとりひとりに足を向けて寝られないなと思いながら拝見しております。立ったまま寝る以外に方法が思いつきません。

もう言いたいことはタイトルで言ったので、あとはHigherのカイトがいかに素晴らしいかを、ただただ好き勝手書こうと思います。

 

松倉くんは表情の豊かさが魅力のひとつです。ふだんから本当にコロコロ表情がよく変わる、少女漫画の主人公のような子です。

そしてその中でも特に秀でているのが笑顔。本人も「笑顔は誰にも負けたくない」と発言しているくらいに松倉くんのパッとした笑顔はかわいくて元気が出ます。f:id:neherenia:20170218071306j:image

しかし松倉くんの笑顔のすごいところはそれだけでなくて、笑顔の調節が出来るところなんですね。笑顔の種類が豊富な上に、それぞれ段階を調節出来てしまう。どんな笑顔でも0%~100%まで自在に操れるのが松倉くんなのです。

で、その松倉くんの長所が存分に発揮されるのがHigherというわけです。

 

もうクローズしてしまうヤラのショーに乗り込んできたコウイチたち。その登場に驚き、ダンスに釘付けになりながらも、隣にいたハマナカがすぐにヤラの元へ行ったのを追いかけ、ヤラを気にしながらもコウイチのダンスから目が離せないカイト。どんどんみんなにのせられてダンスの輪の中へ。

ここからがすごい。

踊りながらもやっぱり戸惑いやヤラへの心配は隠せなくて、困惑したような表情で踊り続けます。

この困惑の表情が、みんなと踊ることによってどんどん笑顔に変わっていくんですね。

この!この表情の変化がまじですごい!

グラフにして表すなら、感情が上下しながらも少しずつ右斜めに上がっていくような、そんな感じです。決して直線で上がっているわけではないんです。なんら伝わってる気がしませんが続けますね。

1年ぶりのこの感覚。会場を見渡しては、信じられない!楽しくて仕方ない!って声が聞こえるんじゃないかと思うほどのフルスマイルで、驚きながら、感情が爆発したように踊り狂います。その笑顔も最後が最高潮になるように調節されていて、「0%~100%まで操れる」というのはこういうことです。

楽しくて楽しくていろんな人と目線を交わしながら踊りに没頭するカイト。ジャンッと曲が終わってハッと驚いた顔をした後、嬉しそうに破顔一笑します。(日によってもちろん異なります)客席から凄まじい拍手と歓声を浴びていることがよく分かるんですね。めちゃくちゃ伝わります。

 

 

去年は(一応今年も)口を閉じて踊るように心がけていたようで、ショーのシーンはサイレントスマイルが多かったんですがHigherは口もパカッと開けて喜びを表現していて、考えてるなあって感心しました。

今年すごいなと思ったのは、コウイチが来る前のHigher。その前、入院しているコウイチを雨の中外から見つめるヤラに傘を差し出しても受け取ってもらえないわ、NYDでは何かヤラに当たられてるわ、なかなかひどい扱いを受けているカイトが、ガムシャラに感情をぶつけるように、もどかしそうに苦しそうに踊っていて。カイトの苛立ちや不満がものすごく伝わってきました。

コウイチのHigherが始まるとヤラは戸惑うみんなへ「ショーを続けるんだ」とかつてのコウイチのように言います。カイトにも、やるぞ!と言うように肩を掴むんですが、そこで頼もしく頷く訳でもなく、不貞腐れるまではいかなくても以前のような「だいすきなヤラくん」を見るようなカイトには見えなくて。

コウイチとヤラの関係をヤラとカイトの関係に投影させている、と光一くんが言っていたことから、ヤラもカイトのようにコウイチから当たられたりしたことがあったのかな、過去に、とか、そんな小さなことの積み重ねがあの事件に繋がったのかな、なんて考えたり。

これが末っ子であり、コウイチとヤラの関係性が投影された役なのかと唸りました。

 

「カンパニーの末っ子」と「ヤラ側の人間」を兼任しているカイト。松倉くんは、その、"間にいるカイト"を演じるのがうまいなと思います。だいすきなヤラくんと、尊敬しているコウイチのふたりを見つめるカイトの複雑な感情を表情で表すのがうまいんです。この曲に限らず。

 

去年もHigherは他の曲に比べてガムシャラに踊ってんな~とは思った記憶がうっすらあるんですが、今回のようには考えつきませんでした。わたしの理解力のなさとメモの役立たなさよ。f:id:neherenia:20170227010339j:image(こういうのが8割)

ただ今年はガツガツ伝わってきたということは、それくらいに分かりやすく松倉くんが調整してきたってことだと思うんですよね。Higherだけでなく他のお芝居も。

 

 

わたしは本当に感想文とかが苦手で。加えてお芝居を見るのも苦手で。だから大した考察も推察も出来ないけれどカイトのHigherが素晴らしいってことだけは胸を張って言える。何も察せないわたしが、ちょっと考え出しちゃうくらいには素晴らしいんです。

Higher見ただけでカイトがどんな人物かってなんとなく分かる、それくらいにこの曲にはカイトが詰まってると思います。

 

Higherのカイトを全世界の人に見てほしい。ほんと、そんな気持ちです。みんなが自担しか見てないの承知でやっぱり見てほしいと思わざるを得ない。Higherのカイトはマジカルなのです。

帝劇にいる人がみーんなHigherのときはカイトを見てしまう魔法をかけて、はい!解散!おつかれさまでした!

松松物語

松松シンメの魅力に、紡ぐ物語の美しさがあります。松松物語はとにかく伏線が多い。しかも伏線回収しまくるしまくる。伊坂幸太郎もびっくり。

そんな大きなことから小さなことまできれいに繋がっている松松物語の簡単なまとめです。

 

けんか(2013年12月~2014年1月)

2012年からシンメとして活躍していた松松が初めての大喧嘩をします。

「元太の行動に引っかかって、でもそれをうまく伝えることができなくて。僕が一方的に怒ってて、2ヵ月も口を聞かなかったよね。」(松倉)

しかも喧嘩をしていた期間が舞台中だったため、いつもいちばん乗りで来る松松は楽屋でも気まずかったそう。

それが二ヶ月続き、仲直りは元太の方からでした。自分の何が松倉くんを怒らせてしまったのか、思い当たることをノートに書き出して〇△✖で採点をしたんだとか。

「俺もふたつも年上なのに意地張ってたから、元太に謝らせちゃって申し訳なかったな。」(松倉)

 

 

初めてツアーバックを外される

SexySecondツアーで、それまでツアーバックについていたセクゾからふたり一緒に外されてしまいます。

元太「「こんなにやってるのになんでだよ!」って思うこともあったしね。」

松倉「2人でツアーから外された時とか、一緒に辛い思いもしたしね。」

その時もグループがたくさんあって、その波に影響を受けたんだと思っています。シンメというだけでは戦いきれなかった2014春。

 

 

Sexy松結成

そんな初めてツアーバックを外されたツアーの公演でSexy松結成が発表されました。

松倉「オレって今までユニットに入ったことなかったから、すごいうれしい!」

元太「だよね。ユニットは自分にとってひとつの目標だったから、その目標がようやくかなった。」

しかし、ふたりにとって念願の初めてのユニットは、終わることが最初から決まっていたユニットでした。

「とりあえずは、オレらは聡の背中を見て、必死に追いつきたいな...と」(松倉)

それでも悲観せず、驕らず、自分たちの立場をしっかりわきまえてそう言うふたりをすごいなぁと思ったのを覚えています。普段から仲の良い友達でもその関係を仕事に持ち込まずに線引きできる、15歳と17歳でそこまでプロであることにこだわるんだって。

Sexy松としての経験は、この後のふたりに大きく影響を与えていると思っています。

 

 

けんか(2015年1月)

時期も内容もはっきりしませんが、本人達曰く「心の奥まで分かりあった気がする」らしいです。よく分かんないけどよかったね!

元太「とりあえず言っておきたいのは、オレとまつくは今、最強につながってるから!」

松倉「お願い、めちゃめちゃ恥ずかしいから、もう言わないで。...実際そうなんだけどさ(笑)」

 

 

勝つんだWIN

SexyPowerツアーの横アリで初披露されたこの曲。その時は平野髙橋神宮寺岩橋松田松倉というメンバーで、歌詞の内容と時期もあいまって「バレーデビュー曲では?!」なんて騒がれたりもしてました。

ですがその後、松倉くんと元太は岸くんと廉のアンダーだったことが判明します。ふたりが歌割りをもらえていなかったことから、松松の曲ではないことはなんとなく分かっていても、それでもやっぱり凹みました。

そして正規メンバーで披露した少クラ。バックにいたのは松松。松倉くんがあんなに悔しそうに踊っているのを初めて見ました。(元太は見れていません)このことについて本人達から何か発言があったわけではないのですが個人的に忘れられない悔しくてやるせなくて、今思い出しても泣きたくなる出来事です。

 

 

松倉くんSHOCK出演、元太見学

ぽんこつ博多座のフライングという形で、松倉くんがSHOCK梅田・博多座に出演することが発表されます。博多座グッジョブ。

 

松倉くんはSHOCKで嬉しかったことに、元太がたくさんメールをくれたことと、大阪まで見に来てくれたことを挙げています。

「元太は、博多公演の最後の方でも「ケガすんなよ~!」とかいっぱいメールしてくれて。うれしかったし、いいコだなって思ったよ。」(松倉)

「元太が劇場に着く前に「シンメが活躍するの見てると泣いちゃう」と泣きながら電話してきた。」(松倉)

 

ひとり自腹で大阪までSHOCKを見に行った元太は感情洪水警報が鳴り止みません。

「幕が上がってからは、ずっと松倉のことを見てた。もうね、最初から泣いてた。」(元太)

「終わったあとも楽屋に行って話したし、帰りの新幹線に乗る前に、もう1回話したくて、大阪駅からまつくに電話したの。思ってることを全部伝えたらまた涙が出てきて、駅で泣いてた。」(元

堂本光一くんの横で、堂々としたオーラで演技したり踊ったりするまつくを見てたら、帰りの新幹線で感動と刺激とうれしさと悔しさ...いろんな思いがグチャグチャになって、ポロポロ涙が出てきたんだ。」(元太)

そして後にこうとも語っています。

「SHOCKにまつくだけが出るってなったとき「あ~」みたいに思ったし、「なんだよ」って悔しかった」 (元太)

今までふたりでやってきて、「ひとりよりもふたり」だった元太にとって「まつくだけ」が選ばれたっていうのは想像以上に辛かったんじゃないでしょうか。

ただ、どうしようもなく悔しくても、そこでひねくれたりしないのが元太の人としてできているところで、松倉くんが旅立つ前にはいってらっしゃいパーティーを開いてくれるんだからすごい。自分の隣に帰ってくることを微塵も疑わない、いってらっしゃいってすごい。

 

 

ジャニワ松田元太旋風

そんなSHOCK観劇をきっかけに、元太のダンスがガラッと変わります。進化したダンスが初披露されたのがその年のジャニワでした。

「この前『JOHNNYS'World』を観に行ったら、ソロダンスをカッコ良く決めてて!悔しいけど、セクシーさではもう敵いません(笑)。」(松倉)

Twitter「ダンスうまいと思って双眼鏡覗いたらだいたい松田元太」というツイートで溢れ、松松としてではなく松田元太として改めて注目された冬。

「今松倉も『~SHOCK』の稽古を頑張ってるでしょ。お互いに違う場所でしっかり成長してるはずだから、次にシンメで踊る日が楽しみだよ!」(元太)

 

 

松倉くん帝劇SHOCK出演

梅田・博多座に続き、帝劇でも松倉くん続投が決定します。

SHOCK稽古期間中はジャニワ上演中だったこともあって、松倉くんは元太の楽屋によく遊びに行っていたそうです。

「元太とはちょくちょく会いますよ。オレらがしゃべると熱くなっちゃうけど、仕事の話もちょこちょこします。その熱さは文面じゃ表せない!(略)今はそれぞれが今の環境で頑張る時期。元太が「SHOCK」を見て刺激になったって言ってくれてすごくうれしかったし、オレも元太を見て頑張ってるなって思ったし、ダンスも上達してる。そういう変化もお互いすぐ分かるんですよ。」(松倉)

そしてこの時期の雑誌で松倉くんが教えてくれたこと。

「僕と元太はずっとシンメだったんですが'15年の夏から別々に活動する機会が増えたんです。元太はそれが心細かったみたいで。でも僕が「お互いが別の場所で経験したものを合わせたらもっと強くなれる」と言ったら納得してくれました。」(松倉)

ジャニワのときに、「お互い違う場所でしっかり成長してるはずだから」って元太の言葉はここから来てたのか~~~!!!そしてそれをちょっと自慢げに話す松倉くん.....先輩風ならぬお兄ちゃん風が吹き荒れている模様。

個々の活動を松松へ還元することを誓った離ればなれ期間は続きます。

 

 

元太滝沢歌舞伎出演

タッキー曰く「若手育成を任された」滝沢歌舞伎2016では、事務所が育てたい若手8人に見事元太が選抜され出演します。

「この舞台がおわったら、自分で言っちゃうけど、ちょっと成長できるんじゃないかな」(元太)

この元太の歌舞伎出演が、約1年続いた松松離ればなれ期間のラストになったのですが、千秋楽のその夜にはふたりでクリエ見学に行くという(揃っての)驚異の寂しがり屋っぷりを発揮。そして元太の恐るべき体力。

 

「まえまでは松松コンビで取りあげられることが多くて、ちょっとテレみたいな気持ちもあって、元太に対してツンなときもあったけど、やっぱあいつは、オレにとって特別な存在なんだよね。」(松倉)

「ふたりでファンの人たちの前でパフォーマンスしたのは、約1年もまえなんだよ。そのあいだ、オレは『SHOCK』で、元太は『滝沢歌舞伎』とかやって、たぶん成長してるはず。早くまた元太とシンメで踊りたいよ。こんなこと直接あいつには絶対言えないけどね。あいつ、これ読んだらたぶん泣くな(笑)」(松倉)

 

余談ですが、

元太「まつくはかまちょしても何にも返ってこない。」

松倉「わかった。考え方を変えてみな。俺はお前にツンデレしてるの。俺の愛情表現だって思えばいいじゃん。」

元太「ヤダ!まつくのツンデレなんていらない!」

なんていう会話がお馴染みだった松松が、長い間離れてからはなんだか雰囲気が甘くなりました。主に松倉くんの。分かりやすすぎる。

 

 

Theyクリエでシンメ復活

ふたりが見学厨であることを考慮しても、「えっ?!!」と驚いた滝沢歌舞伎千秋楽からのクリエ見学も、多分このためだったんだろうなと思います。

久しぶりのふたりで披露されたDear WOMANもかなり気合が入っている様子でした。

「まつく(松倉)が『Endless SHOCK』から帰って来て久しぶりにふたりで踊るから、いいものにしたいねって。」(元太)

 「君が今ここにいること とびきりの運命に心からありがとう」という歌詞があるこの曲は、過去に

「最近つくづく思うのは今こうして2人が揃ったのが本当に奇跡なんだってこと。」(松倉)

「奇跡なんだよ、本当に。」(元太)

と語っていたふたりらしい選曲だったのではないでしょうか。

 

元太「あんなにキャリアもあってカッコいい方たちと一緒に公演がやれるなんて、本当にラッキー!」

松倉「勉強させていただきます!」

 

 

サマステ出演

シンメというだけでは戦いきれなかったあの春から2年。あの時と同じくらいにたくさんあるユニットの中に、シレッと、そこにあるのが当然であるかのようにあった松田元太 松倉海斗」 の文字。出演者として名前が書かれていた中でユニットに所属していないのは松松だけで、もう松松というユニットなのかもしれない、なんて割と本気で思いました。

They武道のクリエ公演にも出させてもらったけど、自分たちのファンの前...っていう意味では、この夏のサマステがホントに久しぶりなの。」 (松倉)

「自分たちも、自分たちだけが持っている世界観を表現しなきゃなって思ってるよ。」(松倉)

松松のことをよく知る人たちが多く集まったこの会場でも"自分たちの世界観"を見せつけ、観客はもちろん、取材に来ていた方が「久々に見た松松がすごいよかった」と感想を言っていた、という目撃情報もあったほどです。

そして、そこで披露された『勝つんだWIN』では、もう悔しさを滲ませていた顔なんて面影もなく、自分の曲だと言わんばかりに堂々と踊っている松倉くんがいて。(元太は見れてません)あの時の悔しさもやるせなさも、今までのマイナスの感情が全部飛んでいってしまいました。

 

 

夏から秋にかけての活躍

この2016年夏から秋にかけてが本当に目まぐるしくて、ボルトか松松かってくらいに駆け抜けていった夏から秋。

 

サマステの後はサマパラ#Honey♡Butterflyに、健人選抜として出演。健人自身が前の年から密かにオーディションし選ばれたということで...。

「松田(元太)と松倉(海斗)はとても踊りがうまくて、松田は「ジャニーズワールド」、松倉は「Endless SHOCK」、それぞれが帝国劇場で鍛え上げられたダンスはバラードに活かすほかないなと。」

あのプロ意識エベレストなけんてぃー先輩が選んでくださったというだけで誇りなのに、そこでもきちんと爪痕を残します。期間中「ディアハイの松松(と颯くん)に泣かされた」というツイートをいくつも見かけました。

 

そこから息つく暇なくジャニフワに東京代表として出演。そうです、「プリプリのまつくがやばい」と話題になったあのジャニフワです。どこに出ても「すごい!」という賞賛の声を頂くのが松松なのですが、ジャニフワは特にその声が盛り上がった印象があります。

松田元太として、松倉海斗として、松松として、たくさん注目してもらったこの舞台で離ればなれだった1年間が全て繋がったような気がしました。していました。

そんなのまだまだ序の口だ!(cv.門倉先生)(伝われ)

 

揃ってのSHOCK出演

ふたりのあの1年間はジャニフワで円になったと思ったらまだ続きます。

この先何があっても一生忘れないであろう2016年11月15日、松倉くん19歳のお誕生日の次の日。SHOCK来年もやりますよ〜って事務所からメールが。「松倉くん今年も出れるかな…」なんてドキドキしながら開けたら、そこには松田元太 松倉海斗」の文字が。

嬉しくて、信じられなくて、壁に頭打ち付けました。

それぞれがオーディションを勝ち抜いて掴み取った位置です。今、自ら掴んだその位置にふたりは立っています。偶然にもシンメになることが多い役で。それぞれ役として独立しながら。

「光一くんから「もっと自分を出していいよ」って言ってもらったんだけど、あまり自分を出し過ぎると"甘えた"感じが出ちゃうので、そこは抑えなきゃと思っています。」 (元太)

「僕が初めて出演した時は、そこまで考える余裕がなかったけど、元太はもう考えられているんだから大丈夫だよ。」(松倉)

 

冒頭にも書いたように、こうやって振り返って見てみるとおもしろいくらいに全てが伏線に見えるんです。でも、その伏線に見えているものも当時は高い壁であって、ぶつかるたびにもがきながらも上を目指し続けた松松が出した結果が今に繋がっているんだと思っています。

SHOCKをきっかけに、それまで多くを共有してきたふたりが独立して紡ぎだした物語がまた重なって。ふたりが見てきた別々の景色がもっと松松を魅力的にさせていくんだろうなあと思うとワクワクが止まりません。

ひとりを経験してから口にする「ひとりよりふたり」は以前の「ひとりよりふたり」より段違いに強いのです。


これからも物語を紡ぎ続けるであろうふたりのストーリーメーカーに幸あれ。f:id:neherenia:20170214015801j:image

今さらハニバタ松倉くん選

SHOCKを観に行けていません。

Twitterで間接的に松倉くんを摂取する日々が続いています。飢えそうです。

偉大なるけんてぃー先輩のソロコン、#Honey♡Butterflyが無ければ餓死は確実でした。

ただ、SHOCKを1度観てしまえば、その後何をするにしてもSHOCKのことを、カイトのことを考えてしまうことはもう分かっているのです。そんな...!まだ#Honey♡Butterflyを見始めてから16日しか経ってないのに...!全然足りないのに...!

 

そこでわたしはSHOCKに行けていないこの期間を『ハニバタ♡SHOCK ラブサバイバル両立期間』と名付け、どちらもいい塩梅で楽しむという術を身につけました。

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友達からよく言われる言葉ランキング第3位は「ポジティブすぎて逆にうざい」です。よろしくどうぞーー。

ちなみに第1位は「毎日必死に生きてるよね」です。褒め言葉なのか否か。

今回は『ハニバタ♡SHOCK ラブサバイバル両立期間』の一環としまして、わたしが必死に生きられている理由こと#Honey♡Butterflyのこの松倉くんがすごい!選手権開催します。

 

 

第5位 マワレミラクル

いちばんすきなシーンがこちら。f:id:neherenia:20170212024616g:plainこの振りでこんなに上下してるの松倉くんだけなんです。うんうん楽しいねぇ( ; ; )( ; ; )

松倉くんは踊っているときは常に演技しているような(いい意味で作りこんでいた)印象があるんですが、この曲はふとした瞬間に素の笑顔が漏れでちゃってる。f:id:neherenia:20170212033033j:image笑顔の伝染力!ほんっとこちらまで幸せになる笑顔ですよね。いい表情してる。

 

そして「ふたりにおまじないをかけて」という歌詞での松倉くん。

f:id:neherenia:20170212025304j:plainあまりの美しさ心奪われてスルーしがちですが、あの、それは"お祈り"ではなくて...???あ、いや、松倉くんがそれをおまじないとするなら今日から世界のおまじないの基準はそれにしよう。そうしよう。わたし毎日手合わせて目瞑って空見上げるね!

 

第4位 Miss Mysterious f:id:neherenia:20170212034827j:image

ステッキで500000000点は稼ぎましたよね。

SHOCKで視線のやり方を学んできた松倉くんは、目で色気を出すようになったと思っています。そんな松倉くんの視線が楽しめる一曲です。 f:id:neherenia:20170212041034j:image膝を打ちすぎて、そろそろ膝のさら割れる気がします。

 

本来の、というか表向きの魅力は視線なんですけど個人的に悶えポイントなのはまた別でして。

登場でね、多分ミスってるんですよ。多分。でもこれがまあ説明しづらいこと!映像でも静止画でも分かりにくい。ので、今からブログの限界突破します。

 

各々ステップを刻みながらJr.が袖から出てきて♪ちゃちゃん ちゃんちゃんちゃん、ちゃちゃん ちゃんちゃんちゃん、ちゃちゃん ちゃんちゃんちゃんいったい僕らは~

のピンクの♪ちゃちゃん ちゃんちゃんちゃん後にポーズを決めるのが多分正解なんですけど、松倉くん青の♪ちゃちゃん ちゃんちゃんちゃん後にもう既にポーズ決めちゃってるんですよね。f:id:neherenia:20170212163131g:plain下手(左側)のけんてぃー寄りセンターの子が松倉くんです。みんなが動いている中、ひとりだけポーズ決めちゃってるのわかります?

もうこれを見る度に、かっかっかっかっわいい!!!!!ってテレビ殴って投げ飛ばしたくなります。どんな細かい音でも拾って合わせていくプロなのにこういううっかりしたミスするのたまらない気持ちになります。もうね守ってあげたい。抱きしめてあげたい。ほんとうにかわいい。

(気を抜いたから起こったようなミス以外はニコニコ見守る派です。)

 

第3位 Get Up!

これは松倉くんが歌ってるからです。それだけです。f:id:neherenia:20170212175943g:plainマイクを持っている曲はこれ以外にもあるんですが、それはあくまでけんてぃーのバックとしてで。それを彼も分かっていて。

でもこれは松倉くんたちの見せ場として作ってもらっているから、全くギラギラを抑えていなくて震えます。前しか見ないギラギラしている松倉くんがすきなのです。こんなの未来に夢見るしかない。

 

第2位 Black Cinderella

ここ最近の松倉くんを見て「女と絡んでほしすぎる」と思い続けていたらf:id:neherenia:20170212185806j:imageまさかの二次元(爆笑)

ワンクッション置いてくれたんだねって理解することにします。なんて優しい子なんだ。

これを書くにあたって何がこんなにときめくのかってのを考えてみたんですけど、多分松倉くんが最初に登場していて、かつ松松でけんてぃーを挟んでいる時間が長いからかなと思いました。要は見やすさです。こんなんでいいのか。

あ、でもブラシンが家族内ではわりと人気高くて「こいつら(松松)やっぱりいいね」って芸能関係の仕事をしている父に言ってもらえました。やっぱりなんて言うけど父が松松のこと褒めたのは初めてで、業界(?)に通ずる松松!ってガッツポーズ作りました。分かりやすさこそ最大の魅力。

 

第1位 Mr.Jealousy

ジェラ男の松倉くんは「何なんだ!」に尽きます。頭にかわいく赤いリボンを巻いて、まるでキキみたいな容姿に油断してたら殺されます。わたしはもうここで殺されてしまっているので後から死因を振り返ってみても、それが色っぽさなのかダンスのうまさなのか何なのかさっぱりなんですけど、とにかくジェラ男の松倉くんは視線泥棒で「何なんだ!」ってなる。見ないと分からないやつです。

仲がいい子(男)と隣に座れないだけでちょっとモヤッとするらしいまじもんのジェラ男こと松倉くんのジェラ男はやけにリアリティーがあるからこそ引き込まれるのかなと思いました...。

 

一応5つ選びましたけど、どの曲もすきだし流れとしてもすきなのでSHOCKに行くまでは毎晩ハニバタ1巡してから眠りにつくことが容易に想像できます。それくらいにハニバタは最高。

早くSHOCKに行きたくて、でも行けない理由がここにはあるのです。(本当は予定が合わないだけ)

わたしのハニバタ♡SHOCK ラブサバイバル両立期間があとどれくらい続くのか乞うご期待。

既視感コンビ

ハイキューって知ってますか?

ジャンプで連載されている、まあスポコン漫画なんですけど。

最近読んでいて、妙に胸に刺さるなって思って。で、気づいたんです。あ、これ松松と重なるわって。(特技:何でも松松に重ねる)

 

 

f:id:neherenia:20161224210353j:image

烏野(からすの)高校バレー部の「小さな巨人」と呼ばれたエースに憧れてバレーを始めた日向翔陽(画像左)は小柄ながらも卓越した運動能力を持っていました。しかし中学のバレー部には自分以外部員がおらず、中三のときにかき集めのメンバーで出場した最初で最後の公式試合は天才セッターの影山飛雄(画像右)に大差で負けてしまいます。

影山にリベンジするべく烏野高校のバレー部に入部した日向。しかしそこには影山の姿がありました。最初は馬の合わないふたりでしたが、お互いの個性を活かしたコンビネーション技で勝利を掴んでいきます、とまあこんな感じのお話です。

 

天才だけどそれゆえに周りがついていけず個人主義になってしまっていた影山。ずば抜けた運動センスを持っていながら、満足なトスをあげられるセッターに恵まれなかった日向。このふたりが出会うっていうのがまず奇跡ですよね。はい1松松。

 

そんなふたりに共通するのはコートへの執着心、上達への貪欲さ、負けず嫌いなところ、単細胞なところ。

はっ!既視感!

f:id:neherenia:20161224215401j:imageステージへの執着心、既視感!

 

f:id:neherenia:20161225234324j:image上達への貪欲さ、既視感!

 

f:id:neherenia:20161224220347j:image負けず嫌いさ、既視感!

 

f:id:neherenia:20161224220403j:image単細胞さ、既視感!

ほらね?(そうか?)

 

 

一切の妥協を許さない日向と影山に刺激を受け、そして強豪校との試合を経て、チームメイトも新しい武器を身につけ始めます。 

その強豪校との試合は最後に影山と日向のコンビネーション技を止められて負けてしまうんですけど、試合後に影山が日向に謝ろうとするんです。でも日向はそれが悔しかった。自分にトスをあげたのが間違いだったと言われたように思えて悔しかった。

それをきっかけに日向はさらなるコンビネーション技の強化に励むことになります。

 

 

ブワッッッ(´;ω;`) 

 

ここまで純粋にがんばれる。しかもその理由が最高の相棒に追いつくため。追い抜くため。

そんな...そんなにまっすぐなコンビいるの??

 

 

 

f:id:neherenia:20161229014117j:imageいた...!(´;ω;`)(出た)

 

「いつもまつくのことしか見てない」

「わかる!(略)気付くと元太のことばっかり目で追っちゃったもん。」

松松の負けたくないエネルギーっていろんな対象に向けられますけど、いちばん負けたくないのは隣にいるやつで、お互いを誰よりもすごいと思っている。そんなところがあるなあと思います。小さい身体に熱さ秘めすぎでしょ...。

 

 

そしてコンビネーション技を磨いていった日向は影山のいない自分にコートにいる価値がないことに気付いてしまう。運動能力は高くてもバレーの能力なら他のメンバーが数段上なので。しかもそれを外野から指摘されてしまうんですよね。「影山のいないお前に価値を感じない」って。

 

 

 

ドバッッッ(TT)(TT)(TT)

 

つらい...めっちゃつらい...なんか重なる.....

最高の相棒だけど、最大のライバルだからやっぱり負けたくなくて、だからひとりで戦いきれないことをちょっと気にしていたりしたんだろうなってなんとなくだけど松倉くんに思ったことがあって。というか正直な話、わたしがめちゃくちゃ気にしていて。

 

でも今の松松の状況とハイキューが重なるようなら多分読めてないです。豆腐メンタルなので。

ふたりが、ひとりでも戦えるって証明してくれたから、それを松松に還元するって言ってくれたから、してくれたから、今わたしはハイキューを読めているんです。(いちいち壮大)

思い返せば、いつでも悔しい想いをしたとき、それだけで終わらせないのが彼らでした。

 

まあそれはハイキュー側も同じで日向は来る春高に向け、そして影山に置いていかれないため、個人の練習に励みます。ってところで今の最新巻です。

 

 

こういうのってどっちが松倉くんで、どっちが元太でってしたくなるものなんですが、そうではなくてほんと関係性と置かれている状況だけ見て、重ねてました。

だって「俺がいればお前は最強だ!」っていう、しょぼくれた日向に影山が、挫けそうな影山に日向がかけるセリフがあるんですけど、松松はどちらかと言うと「お前がいるから俺は最強だ!」って感じですもんね。"ふたり"っていう意識がより強いような、そんな感じ。

漫画と重ねても引けを取らない関係性・ストーリー性って何なんでしょうか。いったい何者なんだあのふたりは。

 

松松がいる世界はバレーのように明確な勝ち負けはない場所だから余計にもどかしいこと多いはずです。でもどんな事でも乗り越えてきたふたりだからこれからも乗り越えていく気がする。歩く道を正解にする力があるふたりだと思っています。

2017年、揃ってのSHOCK出演から始まるこの年、ふたりがおもいっきり走り抜けられる1 年でありますように。