努々疑うことなかれ

勢いとノリだけで書いてます

Higherのカイトを見てほしい

Endless SHOCK2月公演が昨日で終わりました。

「Jr.4人がすごい」「今までの中でいちばんすきなJr.4人かもしれない」 というツイートを、Jr.4人の内のひとりを担当している者として、ひとりひとりに足を向けて寝られないなと思いながら拝見しております。立ったまま寝る以外に方法が思いつきません。

もう言いたいことはタイトルで言ったので、あとはHigherのカイトがいかに素晴らしいかを、ただただ好き勝手書こうと思います。

 

松倉くんは表情の豊かさが魅力のひとつです。ふだんから本当にコロコロ表情がよく変わる、少女漫画の主人公のような子です。

そしてその中でも特に秀でているのが笑顔。本人も「笑顔は誰にも負けたくない」と発言しているくらいに松倉くんのパッとした笑顔はかわいくて元気が出ます。f:id:neherenia:20170218071306j:image

しかし松倉くんの笑顔のすごいところはそれだけでなくて、笑顔の調節が出来るところなんですね。笑顔の種類が豊富な上に、それぞれ段階を調節出来てしまう。どんな笑顔でも0%~100%まで自在に操れるのが松倉くんなのです。

で、その松倉くんの長所が存分に発揮されるのがHigherというわけです。

 

もうクローズしてしまうヤラのショーに乗り込んできたコウイチたち。その登場に驚き、ダンスに釘付けになりながらも、隣にいたハマナカがすぐにヤラの元へ行ったのを追いかけ、ヤラを気にしながらもコウイチのダンスから目が離せないカイト。どんどんみんなにのせられてダンスの輪の中へ。

ここからがすごい。

踊りながらもやっぱり戸惑いやヤラへの心配は隠せなくて、困惑したような表情で踊り続けます。

この困惑の表情が、みんなと踊ることによってどんどん笑顔に変わっていくんですね。

この!この表情の変化がまじですごい!

グラフにして表すなら、感情が上下しながらも少しずつ右斜めに上がっていくような、そんな感じです。決して直線で上がっているわけではないんです。なんら伝わってる気がしませんが続けますね。

1年ぶりのこの感覚。会場を見渡しては、信じられない!楽しくて仕方ない!って声が聞こえるんじゃないかと思うほどのフルスマイルで、驚きながら、感情が爆発したように踊り狂います。その笑顔も最後が最高潮になるように調節されていて、「0%~100%まで操れる」というのはこういうことです。

楽しくて楽しくていろんな人と目線を交わしながら踊りに没頭するカイト。ジャンッと曲が終わってハッと驚いた顔をした後、嬉しそうに破顔一笑します。(日によってもちろん異なります)客席から凄まじい拍手と歓声を浴びていることがよく分かるんですね。めちゃくちゃ伝わります。

 

 

去年は(一応今年も)口を閉じて踊るように心がけていたようで、ショーのシーンはサイレントスマイルが多かったんですがHigherは口もパカッと開けて喜びを表現していて、考えてるなあって感心しました。

今年すごいなと思ったのは、コウイチが来る前のHigher。その前、入院しているコウイチを雨の中外から見つめるヤラに傘を差し出しても受け取ってもらえないわ、NYDでは何かヤラに当たられてるわ、なかなかひどい扱いを受けているカイトが、ガムシャラに感情をぶつけるように、もどかしそうに苦しそうに踊っていて。カイトの苛立ちや不満がものすごく伝わってきました。

コウイチのHigherが始まるとヤラは戸惑うみんなへ「ショーを続けるんだ」とかつてのコウイチのように言います。カイトにも、やるぞ!と言うように肩を掴むんですが、そこで頼もしく頷く訳でもなく、不貞腐れるまではいかなくても以前のような「だいすきなヤラくん」を見るようなカイトには見えなくて。

コウイチとヤラの関係をヤラとカイトの関係に投影させている、と光一くんが言っていたことから、ヤラもカイトのようにコウイチから当たられたりしたことがあったのかな、過去に、とか、そんな小さなことの積み重ねがあの事件に繋がったのかな、なんて考えたり。

これが末っ子であり、コウイチとヤラの関係性が投影された役なのかと唸りました。

 

「カンパニーの末っ子」と「ヤラ側の人間」を兼任しているカイト。松倉くんは、その、"間にいるカイト"を演じるのがうまいなと思います。だいすきなヤラくんと、尊敬しているコウイチのふたりを見つめるカイトの複雑な感情を表情で表すのがうまいんです。この曲に限らず。

 

去年もHigherは他の曲に比べてガムシャラに踊ってんな~とは思った記憶がうっすらあるんですが、今回のようには考えつきませんでした。わたしの理解力のなさとメモの役立たなさよ。f:id:neherenia:20170227010339j:image(こういうのが8割)

ただ今年はガツガツ伝わってきたということは、それくらいに分かりやすく松倉くんが調整してきたってことだと思うんですよね。Higherだけでなく他のお芝居も。

 

 

わたしは本当に感想文とかが苦手で。加えてお芝居を見るのも苦手で。だから大した考察も推察も出来ないけれどカイトのHigherが素晴らしいってことだけは胸を張って言える。何も察せないわたしが、ちょっと考え出しちゃうくらいには素晴らしいんです。

Higher見ただけでカイトがどんな人物かってなんとなく分かる、それくらいにこの曲にはカイトが詰まってると思います。

 

Higherのカイトを全世界の人に見てほしい。ほんと、そんな気持ちです。みんなが自担しか見てないの承知でやっぱり見てほしいと思わざるを得ない。Higherのカイトはマジカルなのです。

帝劇にいる人がみーんなHigherのときはカイトを見てしまう魔法をかけて、はい!解散!おつかれさまでした!