努々疑うことなかれ

勢いとノリだけで書いてます

夜も秋も盗めないよ

私の部屋、見たことあります?

結構イケてるんですよ。自分で言うのも何なんですが。白とピンクと緑で統一されていて、美術館巡りが趣味だったときに買い集めたポストカードとか貼っちゃったりしてあって、余白の存在の仕方が上手いと言いますか、今流行りのような韓国風のお部屋ではないけど年相応にイケてるんです。

そんな部屋に、もう今にも意志を持って動き出しそうな一角がありまして、私はそれを「雑誌タワー」と呼んでいるんですが、まあ読んで字のごとく積み重ねられた雑誌たちのことで、それはそれは本当に大量に雑誌があるんです。もう.......本当に大量に.......。

 

多分1月8日、私の誕生日。おたくを辞めようと思いました。

この私が、胎教がアイドルソングでもはや産まれる前からアイドルおたくだったと言っても過言ではないこの私が、おたくを辞めました。

 

ツイッターも見なくなり何の情報も入ってこなくなって何ならすっきりしたとも思っていたくらい、断捨離したあとのような爽快感すらあって。

 

 

きっかけは何かと聞かれたら2020年1月16日と答えるでしょう。

おたくとの会合がありました。

前日、ふと目に入った雑誌タワー。おたくを辞めていた期間はそこにあるにも関わらず気にすることのなかった雑誌タワー。

長い年月をかけて積み上げられたその雑誌たちは、私から松倉くんへの愛を分かりやすく可視化したもののように思えてならなくて。

感覚としては、鍵をかけて抑え込んでいたものの鍵穴を羽でちょっとくすぐられたような、甘さの残り香を味わうかのような、そんな感じ。

 

そして迎えた会合当日。

これがまあ端的に言うとめちゃめちゃはちゃめちゃに楽しかった。

ツイッター狂のおたく3人に囲まれていかにおたくが良いものかを力説され、そして力づくで実感させられ、こんなの体験しちゃったら他が全て色褪せて見えてしまうよってくらい。

 

会合とはいえ内容としてはカルタ大会と鑑賞会なので、過去のガムシャラとか少クラとか見ていて、最後の最後にMステと千年メドレーを見ることになったんですね。

ちなみにこのふたつはおたくを辞めている期間の出来事なので私はノータッチで初見。

 

バババの松倉くん、、正確に言うとその直後の松倉くんの動き。

あぁすきだ.......!!!

思い出したというより初めて知ったの方が近い程、「出会った」と感じて衝撃で脳天痺れてこの人を見ていたいと思いました。

 

楽しそうで愉快なおたくたち。

心に訴えかけてくる松倉くんのパフォーマンス。

 

私を松倉担にさせるには揃いに揃った必要十分条件

 

帰宅して、雑誌タワーを見たとき、

松倉くんと歩んできた歴史が自分にこれほどあることにまず驚いて、次に嬉しくなって、そしてこれからの道に期待せざるを得ませんでした。

抑え込んでいたものが一気に開放されたかのように楽しいことしか考えられない。

 

この記事をジャンル分けするなら、担降りブログになるでしょう。

私は松倉くんに担降りしました。

それくらい新鮮な気持ちで松倉くんのことがすきです。未来を行く松倉くんをずっとずっとどこまでも見ていたい。

 

気分屋な私のことだからこれは一時的だってこともありえる訳ですが、そのときはまたそのときで距離をはかっていけば良いかなと。もうね、先のこととか松倉くんの輝かしい未来以外考えられないの。

長く続けようと思って好きでいることもないし、松倉くんのことを何よりもすきだ!何よりも美しい!何よりも!何よりも!と思えたこの瞬間が事実でそれは消えゆくことなどないのです。

 

あなたのことがもっと知りたい。

知っても知っても知り尽くせないと思っていたのとはまた違う、前向きな「知りたい」。

この欲をどうしてくれよう。

あなたのことで頭をいっぱいいっぱいにするしか手段が考えられない。

ずっとずっとそうやって。

 

永遠は誓えないけど事実はずっと残り続けるから、そういった意味で

あなたは私の一生モノです。松倉くん。