努々疑うことなかれ

勢いとノリだけで書いてます

ハッシュタグ不憫松倉に関する記録

TravisJapanがインスタに動画を載せる。

(メンバー紹介?をしていく流れで最後の松倉くんが「あと松倉」で切られる。コメントのハッシュタグは「不憫松倉」)

ちょっとした物議を醸す。

ISLAND TVにフルバージョンの動画が載る。

 

私が怒った対象:Travis Japan

私が怒ったこと:「#不憫松倉」

 

・「あと松倉」で切ったこと:怒ったわけじゃないけどそれを面白いと思う感覚は分からない

・おたくが松倉不憫wって笑う:怒ったわけじゃないけどいい気分はしないし私とは合わない

・「#不憫松倉」:めちゃくちゃ怒った

 

あと松倉!って切られるところまではまあまあああそう.......と思って見ていられるけど、あと松倉!って自分から切っておいて不憫って言う、作り上げられた不憫はいじめと同じじゃん?と思う。

松倉くんがいじめられた!って怒ってるわけじゃなくて、作り上げられた不憫という絵がもういじめと同じで見てられない。だからそこに愛があろうがなかろうが松倉くんが許容してようがしてまいが関係なくてこの動画を#不憫松倉と共にあげた時点でもうアウト。

そのあとにISLAND TVでフルバージョンが載ろうが私には何のフォローにもなってない。だって切られたことに怒ってるんじゃなくて切っておいて#不憫松倉ってつけてることに怒ってるわけだし。

松倉くんが認めていないならそれはもう悪質ないじめだし、松倉くんが認めているなら松倉くんも同罪。この動画をあげますね~って確認があったとしてそれにオッケー出してるからこの動画があがったんだろうし、のえるくんだけに怒ってるわけでもこれを面白いと感じるおたくに怒ってるわけでもなくTravisJapan全員・そして管理しているであろう大人に怒ってる。

ちゃんと愛があるの知ってるとか仲が深まった証とか信頼関係があるとかまじで全部関係ない。松倉くんが可哀想だから怒ってるのではなく、これは私が不快だから怒ってる。

 

そもそも不憫売り美味しい面白いと思う感覚が分からない。人を見下して成り立つものだし、それを面白いと思う感覚は私には無い。

不憫売り美味しい面白いと思っているならグループ皆でやればいいんじゃないですかね。長い間ずっとデビュー出来ず同期後輩に置いてかれて不憫😂可哀想すぎて笑った😂ってこんな感じ?不憫弄りをしたことがないので分からないけど。

 

怒っている方で扱いの悪さや他のおたくからの松倉不憫じゃんwに怒っている方もいらっしゃると思う。私はそこじゃないんだけどでも気持ちはすごくよく分かる。

好きな人がそんな扱い受けたらいい気分しないのは当然だし、それに対してモンペって言われるならモンペで全然良い。おたく用語のモンペは絶対悪!とか私は思ってないし。

モンペどうのこうのは他人の判断によるものなのでお任せするけど何も擁護してない(むしろめちゃくちゃ怒ってる)私とのえるくんの擁護にまわる方ではどちらがモンペなんでしょうね。一応もう一度言いますが私はおたく用語のモンペを悪いと思ってないです。

 

本当に頭にきたので自分が思っていることをちょっと分かりづらくしてツイートした。普段は同調圧力で意見が言えない人や擁護派に今回のことについて触れてもらってあわよくばTravisJapanに届いてしまえばいいって。 もうこれは「嫌いー!」が全面に出ちゃったね。

煽りとか意識的にしたことがないんですが煽り初心者の軽い挑発にものってくださる方もいたようで色々な意見を見た。が、多分私がそこまでしなくても勝手に話題になってたレベルのものだろうな~と思うし、実際私がした働きなんてそんなに大したもんじゃない。

 

みんな面白いと思ってるんだからいいじゃん!って意見も結構見かけたけどセクハラするおじさんみたいなこと言うじゃん!ってびっくりしちゃった。

それで言うとみんな面白いと思ってることだし怒ってる人なんて無視して自分が面白いと思うことに自信持てばいいと思う。それとも怒ることすら認められない世界なのかなTravisJapanの世界って。言論統制とかされてた感じ?

 

まあ何にせよだいすきありがとう!という気持ちでさよならするか最低だわもう興味無い!という気持ちでさよならするかの違いなので、残念だな~と思いつつ去る。ところで「文句言うなら辞めろ!」ってなかなかの暴論だったりするよね。

 

さて、ではここで頂いたコメント返しでもしようかな!

通りすがりの松倉担

松倉担です。私も、あまりに最近メンバーやスタッフさんからの松倉くんへの扱いにモヤモヤしています。松倉くんが喋り出すとみんな笑い出したり、なんでも松倉!松倉!って感じで、、、本人はおいしいと雑誌で言ってたけど本当に思ってるのかな?悩んでないか心配です、、、

私の記事に共感してくれたのはありがたいんだけど、ごめんなさい私はそこに怒ってるわけじゃないのでこのコメントには共感してあげられないや.......。でも私に共感されなかったから間違ってるとかそういうことでは決してないので自分の気持ち大事にしてください。コメントありがとうございました!

 

ーーー (153.225.230.26)
メンバーやファンによる「不憫」扱いが無意識的な悪意によるものだとしたら、あなたの炎上を狙った何かしらは担当への好意を笠に着た意識的な悪意ですね。

意識的な悪意!合ってる!あたりまえ体操だよ~。ただ違っているのは担当への好意を傘に着たってところ。私はあの動画があがった時点で松倉くん含めたTravisJapanに怒ったので好意とかまじでゼロ。ところで無意識の悪意ってタチ悪いね。改善の余地無しじゃん!コメントありがとうございました!

 

あとなんか言ってないことあるかな~。

今後TravisJapanがこの件に反応しようがしまいが、もし反応したとしてどういう反応であろうがもう興味無いし追う必要もないと思ってる。

これは私の地雷をTravisJapanが踏んでしまったというだけであって、気にならなかった人は気にならなかったで全然良いと思うし(まあ、まじかー.......くらいは思うけど)、私が怒りましたってだけの話!

 

ここのコメント欄どうしようか迷ったけど開放しておきます!どんなコメントが来ようが大体は承認すると思う!返事はしないけど!(これはごめん)

コメント欄が悪意にまみれたものになればなるほど後世に残る資料として「TravisJapanって悪い意味でやべえグループだな」って言うのが伝わるんじゃないかな。ツイッター今ログアウトしてるんだけどそっちでのコメントももし頂いたらこちらに貼って保存するね!

動画がアップされてからすぐは本当に腹が立って嫌い!の気持ちで色んな意見引き出そうと思っていたけど、今はもう呆れ尽くして興味も無いのでこのブログが地獄絵図になってさらに学級会のネタになるか皆が反応せずにスルーして鎮火するかはどっちでもいいです。気持ちのメモと整理を第一の目当てとして書いたけじめブログなので私はそれが出来て満足!あとは皆次第ってところかな。

 

て、感じ!以上!

 

f:id:neherenia:20200505201805j:imageツイッター表示対策用の画像)

ラッスンゴレライ説明してね

ちょと待ってちょと待ってお兄さ~ん!

 

えっ本当に待って?

深夜から朝方にかけて爆泣きしながら松倉くん担降りブログ(ではない)を書き上げて、最高!松倉くんだいすき!今までありがとう!の気持ちでいたところに上がったInstagram

ラッスンゴレライくらい意味わかんなかった!

#松倉不憫 って何ですの~?ラッスンゴレライ!フー!

ふびん
【不憫・不愍】《名ノナ》かわいそうなこと。あわれむべきさま。

かわいそう.......って言うか、いやかわいそうだけども、作り上げられた"かわいそう"ってそれは「不憫」ではなく「いじめ」では?!

松倉くんが了承しているかどうかとかより、構図として「いじめ」と同じでは.......?と思ってしまうな。

例えばそれで松倉くんのオイオイオーイ!ってツッコミとかあるならまた話は違うのかもしれないけどね!

松倉くんのプリティーなお顔が見れない!ムキー!とかではなく(それもある)、見てて気分のいいものでは無かったです。悲しくなってしまったよ.......。

 

まあね?!元々私が不憫扱いが得意でないので、より一層う~~む.......と思ってしまったところもあるのかもしれない。

なんでもかんでも不憫だと落とし込まれるのは見ていて心が痛かったですし、松倉くんが頑張ったがゆえの空回りだとかも不憫で片付けようとするのは雑だなとも思いますし。

 

でもこの「あと松倉」を「#松倉不憫」でお笑いとして扱ってるのは本当に面白いですか?

今回のことと人を卑下する笑いって何が違うんだろう......。

ごめんだけど、私はクスリとも笑えなかったかな~。

 

みんなはどう?

松倉担すげえ楽しかったという話をする

分類では担降りブログになってしまうのか?これは。って感じですが担降りしま~す!ケジメをつけたい!っていう気持ちよりかは最後なので思い出話させてくださ~い!って感じ。

前回のブログにも書きましたがあまりにも西田汐里さんが可愛くてこの人とこれからの人生歩みたい!(結婚?)と思ったので松倉くんをいちばんに据え置くのを卒業しました。

この決心にマイナスの感情が一切絡んでないというとそれは嘘になってしまいますが、もうやりきった!本当にありがとう!満足だ~!の気持ちが99パーセントです。あまりにも楽しかったもので、この気持ち共有したいの一心でこれを書きます。

知ってるか?松倉担はまじで楽しいぞ!!!?(周知)

 

まあ私は色々あって見た少クラで松倉くんを知り衝撃を受け一目惚れするというド定番コースの出会い方を辿ってるわけなのでくそつまらんではありますがこのスピードが異様でしたね。

転げ落ちるみたいに加速して~というかの有名なワンフレーズがありますが私の場合は松倉くんに出会いスタートを切ったその瞬間からトップスピードみたいな、転げ落ちるどころか真下にズドンみたいな、地球の理を全て無視した心の掴まれ方をしたわけです。

当時中学生だったので携帯はガラケーで多分ネットとか見れたんでしょうけど電話する以外の機能を使ったことがなく、仕方ないので家にあるバカみたいに古いタイプのパソコンですぐさま「松倉海斗」って調べました。パソコンそんないじれないんですけどあのときの私のタイピングの速さは世界記録更新したと思いますね。

検索したはいいものの今みたいに紹介ブログとかヒットするような世界じゃなかったので永遠と「出身は?彼女は?」みたいな情報見てました。何の役に立つんですか?

この、くそくだらない情報しかぶち当たらないと知っているのに何故か検索してしまう、新規ハイの状態が非常に楽しくて、学校から帰って少クラの僅かな出番を擦り「松倉海斗」をひたすら検索するというのを毎日やってました。

今思うとせっかくの新規ハイなのにやることがふたつしかないという何とも寂しい状況ではあるなとも思うんですがなんせ新規ハイなので何も気にならないです。楽しくて楽しくて仕方ない。

 

私相当頭悪いのでポポロのことずっとジャニーズ非公式フォトブックだと思って嫌悪感抱いてたんですよ。いやポポロの非公式感はすごいよね?だからポポロと同じようなところにあるアイドル誌も全部非公式だと思ってずっと毛嫌いしてました。本当にアホ。

松倉くんをすきになって初めて今まで嫌っていたものが公式だと知り超驚きつつ購入し中身にもまた驚くっていう.......。なんか皆「ぼく~~だけど~~だよ!~~は~~なんだ!」みたいな喋り方していて、プロフィール帳.......?と思いました。

でも「出身は?彼女は?」しか知らない私からしたらアイドル誌の情報って宝の山で、慣れ親しんだ今読むと「神(松倉くん)に向かってなんつーつまらん質問をするんだよ?!」と思うものも無きにしも非ずですが当時は神様仏様ワニブックス様!鏡よ鏡この世でいちばん美しいのはだぁれ?学研様です!とまで思うほど崇拝していました。(集英社の良さはずっと分からなかった。)

 

気づけばジュニランとかも見てましたね。これも衝撃の連続。.......すごい!こんなにつまらない番組この世に存在するんだ.......?!可愛いだけで成立させてやがる.......!!!

ジュニランスタッフに松倉くんが今日僕元気ないですか?って聞きに行ったエピソードとかすごくすきで覚えてますけどそれ以外本当に何の記憶もないです。幻だったんか.......?でもなんだかんだ楽しんでましたね。だって松倉くんがいるから.......。

 

コンサートにも行きました。友達に良席バンバン当てまくるじゃにおたがいて、その子に色んなところいっぱい連れていってもらったんですけど、私がこの時点で経験しているジャニーズのコンサートなんてSMAPとか嵐とかのもんなんですよ。豆粒なんですよ。コンサートとは豆を見に行き豆に想いを馳せるものだという認識がこのアホほど席運が良いじゃにおたによって覆され、それもまた衝撃でした。

あなたのファン!存在してるよ!を主張するため申し訳程度にうちわとか作りました。律儀な人なのでにこにこ寄ってきてファンサービスをしてくれるんですが、うちわという道具はファンサ乞食でしかないのかもしれないと気づいたとき、仕事を増やしていることだとか視界に入ってしまっていることに申し訳なさを感じ、だがあなたのファンがいると見せつけたいの思いで勝手に葛藤したりしました。

当時はね本気で悩んだんですけど、もうその"本気で悩む"という行事が楽しいですよね、今思えば。

 

そんなこんなして長く続いた新規ハイがそろそろ終わりに突入しそうだぞ~?というところでSexy松が結成されました。

おたく、ここで松松に深くハマる。(おっそ!)

今までも松松はだいすきで、でもそれはすきな人とすきな人が絡んでて幸せ!という類のすきで、"シンメ"という文化にもあんまりしっくり来てなかったんですよね。踊りガムシャラで可愛い!最高!以外分からなかったというか.......。なんせ初めてのシンメな訳ですし、シンメって何?って正直思ってました。松松は既存のシンメが築き上げてきた王道というよりかは松松という新ジャンルであって松松はシンメだけどシンメは松松?という具合に混乱していて。まあそりゃ初めてのシンメでいきなり松松というアマゾンの奥地・秘境みたいなところにドーンッとぶつかったわけですから理解が追いつかないのも当然です。

でもここで一緒にSexy松に選ばれたことで「あ.......このふたり運命だ.......」っていきなり腑に落ちたというか、しかもセンター聡ちゃんシンメ松松という形が私にシンメを理解させるにはすごく分かりやすくて。それはパフォーマンス面においてもそうですし普段のトークとかを見ていても第三者が入ることでいきなり見えてくるものがあって、松松めちゃ良くない?ってここで改めて思いました。

松松を理解すると自ずとそれぞれのことも一気に理解が深まって、新規ハイ終わる?の時期に松松に気づいちゃったもんだから新規ハイ更新手続き自動引き落としでした。

松松めちゃ良くない?と思っていたところに投下された爆弾が喧嘩エピソードなんですけど、これがまじで.......本当にッ.......良くて!!!

喧嘩の過程──松倉くんが距離置いて元太が仲直りを提案しに行って──という一連の流れはもうこれだけで記事書けるってくらいすきなんですが、やはり仲直り直後なので単純に「俺たちまじ最強だよね!」感が今までの何億倍も凄まじく感じられて、それが私に初めて植え付けられた「尊」の気持ち。新たな感情が芽生えた瞬間です。

おててのしわとしわを合わせて幸せ~!だった松松がおててのしわとしわを合わせて尊ッ─!(号泣)に変わりました。

今のテンプレといえば「やっぱり松松かよー!」ですがこの当時のテンプレである「松松尊い」もかなりすきです。まんまじゃん!と思うけど、逆にじゃあこれ以外になんか言えますか?!っていうおたくたちの必死の圧が感じられます。「尊い」以外ありますか?(あります)

 

Sexy松は本当に色んなことをもたらしてくれました。初めてオリジナル曲がもらえて、松倉くんの声が鮮明に聞こえる感動。初めてメインでライブをして、こんなにもスポットライトが堂々と当たる感動。キラッキラの衣装を着て嬉しそうににこにこ微笑む松倉くんを見れた感動。

そのどれもがもう嬉しくてしょうがなくて、だいすきなSexyZoneが5人で活動できない悲しさもSexy松が正式に認められている感じがしなくてもどかしいのも、全部忘れてしまうくらい楽しくて。

ずっと、これから先何があっても、走馬灯とかにも出てくると思うんですけど、ずっと1列目には立てなかった松倉くんが1列目でハンドマイク持って袖のある装飾でキンキラの衣装着て心底嬉しそうにその嬉しさを共有するように隣の元太をチラッと見た瞬間がずっとずっとだいすきです。あ~~松倉くんも嬉しいんだ.......って、そのことが嬉しくて。これは難しい話になってしまいますけど自分が感じる嬉しい!よりも松倉くんが嬉しそうにしてくれることの方が嬉しい!と感じるんですよね.......。

 

この時期の少クラだったかのフラワーで「叶わない夢はないんだ」の「夢」でふたりそろって斜め上を指さしたところがあって、あれは振り付けじゃないと思ってるんですけど、このふたりの夢は同じところにあるんだな~って泣きました。

Sexy松の未来は残念ながら無いけれど、どうか松松には数多ある夢の中でひとつでもいいからそれを共有しているような未来であれと願ったこと。そしてそれが現在叶っていること。ふとこのフラワーを思い出す度にありがとうと感謝してしまいます。

 

ドラマもありましたね!

初ドラマのセカンドSHARKは嬉しさよりもエッ!演技っすか?!の戸惑いの方が大きくて頑張れ~頑張れ~と念を送る日々だったんですけど松倉くんの茶髪がドストライク好みすぎて、そのビジュアルがあればどこでもやっていけるよ!!!行ってきな!!!という気持ちで送り出しました。オカンなんでしょうか。

何も分からず監督にも怒られ本人的にはあまり楽しくは無さそうでしたが(笑)、私はビジュアルが最高なのでめちゃくちゃ楽しませてもらいました。

 

2作目のお兄ちゃんガチャは発表が11月12日と松倉くんの誕生日2日前でこれは松倉担への誕生日プレゼント!!と思って跳ね上がったのを覚えています。

演技のお仕事が嬉しいというより前作のセカンドSHARKからなかなかのスパンの短さで呼んでもらえたのが仕事が繋がっていく感覚を味わえて爽快でした。

元太の初ドラマが松倉くんも一緒だというのも嬉しくて、しかもニコとネガって.......そこでもシンメなの?って笑っちゃいましたね。

発表前、元太が最近左目探偵見て演技の勉強してると発言していたり、松倉くんが何故か急に花より男子にハマりだしたり、全部このためか~!と合点したとき本当に愛おしくて愛おしくて、君たちならどこでもやっていけるよ!!!!行ってきな!!!と送り出しました。オカンなのかもしれません。

お兄ちゃんガチャは作品としてもトップクラスですきなのですきなものにすきな人が出てるという無双状態キメてました。

 

あと忘れちゃいけないのはガムシャラ!

バラエティー番組としても密着番組としても大人の余計な介入がなくジュニアの本質を引き出そうとしてくれた本当に良い番組でした。

松倉くんはなんでか気に入られていてよく呼ばれていたので毎週に近い頻度で見ていたように思います。年末のガムデミー賞でリアクション賞に選抜されていましたが、名前を呼ばれて大層嬉しそうにガッツポーズをしていたのに"ギャアとワァアだけでリアクションを成立させる"ところが評価されたということが分かるとすっごい複雑そうな顔をしていて面白かったです。そりゃそうだ、頑張ってたもんね。

でも松倉くんの頑張りというのは結構分かりやすい形で現れて、テロップに出される回数を私毎回カウントしていたんですけど(怖!)、右肩上がりなんですよ。途中から人のコメント泥棒したものが松倉くんのものとしてテロップ表示されたりとかありましたけど、あの手この手を使ってどうにか映してもらおうとしていたのがとってもキュンときていました。若干面白かった.......というか私はひとりで大爆笑かましてたんですけど全然誰も笑ってなくてさらにそれが面白くなっちゃって一生笑ってる無限ループでしたね。

ガムシャラといえば夏のドキュメンタリーがやはり真骨頂で、そこから生まれたチーム者に感じたトキメキはひと夏だけにするにはあまりにも惜しくてこの5人でグループ組んでデビューしてほしいと思うほどにだいすきでした。すきすぎて如何にチーム者が素晴らしいかってノートにまとめてましたもん。あぁ本当に本当に楽しくていい夏だった.......。

 

楽しい楽しいってずっと感じていたと同時にちょっぴり不安になったのもこの時期で、結局グループはどうなるのかとか考えてしまう日もありました。

そんな中で発表されたのが勝つんだWINでしたかね。あんまり時系列は記憶にありません。

時期と歌詞が相まってバレーデビュー曲だと騒がれた勝つんだWINに岸廉アンダーで入ったのが松松。後アンダーだったと突き付けられたとき、なんとなく分かっていたとはいえどもドン底に突き落とされた気持ちになりました。こんな屈辱的なことがあるのか.......と。

ずっと1.5列だの端がお似合いだのなんだの言われてきた松松がやっと執念で掴み取った1列目は代理だったんですよ。ほんとやってられない、泣くしかない。

そして勝つんだWINを少クラでお披露目したとき、バックセンター1列目にいたのは松松でした。そんな残酷なことある?

松倉くんがあんなに悔しそうに踊っているのなんて初めて見て、そこでより一層悔しくて悔しくて悔しくて悔しくてどうしようもなくて、ただ唇を噛み締めてテレビの中の松倉くんを見つめるしか出来ませんでした。私はなんて無力なんだろう。

 

松倉くんは目標を聞かれたときずっと「デビュー」と答え続けていました。〇年後どうなっていたい?の質問に周りのジュニアがダンディーになっていたいとか幸せでいたいとか答える中、ひとりずっとぶれずに「デビュー」とだけ。

それはこのときも変わらなくて、松倉くんは明らかにデビューから遠いジュニアなのに、それでも「デビュー」と言い続ける強さにずっと救われていました。松倉くん自身のことを考えるとしんどかったかもしれないと思ってしまうんだけど、でも自分の無力さに打ちのめされていた私にふざけずチャラけずいつだって真摯に目標を共有してくれていたから私も純粋な「応援しよう」の気持ちを見失わずにいられたというか。めちゃくちゃ頼りになるんですよ、松倉くん。自分を示すことで寄り添ってくれる強くて優しいスーパーヒーローです。

 

多分ここら辺の時期だと思うんですけどなんでかテレビ誌に呼ばれることが増えました。というか初?

メンバーはその時々で様々でしたが今のキンプリの人たちと松松とあと数人っていうトップ集団にポーンッていきなり投げ込まれて、なんだかんだ松松すごいんじゃ~ん?!と思った記憶があります。永遠にテレビ誌買ってました。

私が愛してやまない「そのマイク狙ってるからね俺ら」もこの時期の雑誌でいや~~どこまでもかっこいい人だな?!?!!!だいすき!!!!

松松だけでのテレビ誌インタビューとかもあったりしましたしMYOJOの背表紙にデーンッと「松松」って書かれたのもこの頃でしょうか。嬉しかったなあ。

私、ジャニーズ公式写真のグループ名のところに「松松」って印刷された写真を買うという何とも無謀な夢を持っていたんですけど、グループに加入してそれは叶いませんでしたがもうMYOJO背表紙「松松」ドーンッ!で満足ですね。

 

そして、松倉くんが自身のターニングポイントとして必ず名前を挙げる、Endless SHOCKへの出演が発表されます。

なんか.......分からなかった!SHOCKに選抜されることがいかに凄いことなのか全然分かってなくて、くそ最低なんだけど、なんか松倉くんしばらく関東にいないらしい!寂しい!早く帰ってきて!とか思ってた.......。(まじで最低じゃん.......)

でもそれはSHOCKに行ってようやく理解して、まずこんな金かかってる舞台に出んのか~すげえ~!というのと出演者のレベルえぐ高いしワールド毎のラスボス揃えました~みたいなメンツだけどこの中に混じる松倉くん通常装備のチビマリオじゃん可愛い!というのとあとは何だっけな.......とにかくパネすげぇ~~!(バンザイ)と思って、でも不思議と「大丈夫かな.......」って心配する気持ちはなくて、私は松倉くんに自信を持っていて.......って言うとちょっとおかしく聞こえるけど松倉くんなら出来るよ!!!って思ってました。

煌びやかな舞台でスポットライトを目いっぱいに浴びて歌い踊る松倉くんは私がずっとずっと見たかった松倉くんであり夢のような世界で、出演者にもSHOCKのファンの方にも「可愛い可愛い」と愛され、ずっとにやにやにやけてしまう幸せな空間。

踊り方も全然変わっていて(まだモノに出来ていないたどたどしさが可愛らしく)すごくすごく頑張ったんだなと感動しました。

それも東京公演に続投が決まると前任の担当の方から激しくバッシングを受け、心無い言葉のオンパレードで、相当傷ついたのもこのSHOCKです。

パフォーマンスを見てああだこうだ言われる分には何とも思わないんです。ただ前任の担当の方はとにかく「カイトなど見えない。私にはユウタが見えてカイト以外はパワーアップしたSHOCKカンパニー。今年も最高のカンパニーにユウタが生きている。」というようなことを色んな方から言われました。

それに加えて前任の方までもが「今年は仕事でSHOCK出れないので代わりに松倉がやってくれてます」のような発言をしていてズタボロにやられるという.......(苦笑)。貴方にとっても松倉くんは代わりでしかないんですねって泣きそうになりました。例えそれが事実だとしても己の保身のために人を貶める発言をされたこと、ずっと根に持ってます。

今まで松倉くんを応援してきて褒められることはあってもこうやって貶されることってなかなか経験なくて無防備な状態で一方的にぶん殴られるという殺戮現場でしたがまあこれも乗り越えてしまえばいい思い出です。

松倉くんも色んな意見を目にしたはずなのにそれに左右されることなくやり遂げていたのがめちゃくちゃかっこよくてだいすきでした。

 

元太の大阪遠征とか泣きながら電話とかここからの松松仕事連鎖とかも怒涛に過ぎていって松松が一緒にSHOCKの舞台に立つことになったときはもう意味がわからなかったです。こんな綺麗な物語あるのか?!って。SHOCKで離ればなれになったふたりをまた繋いだのはSHOCKっていう.......漫画?

 

時系列ほんとぐちゃぐちゃなんですけど松松が復活したThey武道クリエとかハニバタとか少クラCANDY(ブラシンだっけ?)とか本当にだいすきで。

特に少クラに松倉くんが単独で復活したとき扱いの悪さに戸惑ってしまって。SHOCKであれだけピッカピカの衣装を見に纏い照明を全身に受けて輝いていた松倉くんがペロッペロの衣装で大人数の中のひとりとしてすんげえ端で踊ってて違和感しか無かったです。なんでだよ!とか松松じゃなきゃ価値を感じてもらえないのかという悔しさとかもどかしかったからこそ松松がふたりで出てきたときより一層そう!!!これ!!!!と思ったのもありますね。

 

それから松松天才平プリ公演があったのかな~?順番ぐっちゃぐちゃだろうけども。

この公演、初めてってくらい松松らしさをちゃんと見ることの出来た公演で、平野とプリンスだけで話を完結させようとする4人(悪気は多分ない)に松松が切込隊長してグイグイ話に入っていって元太の大ボケを回収って流れが多かった覚えがあります。元太のボケが独特すぎて皆ツッコめないときもあったけど松倉くんがさも当たり前のようにボソッと正解のツッコミを入れていて、松松って何なん.......?と毎公演宇宙猫になりました。

この公演では勝つんだWINもセットリストに入っていてもちろん松松も踊ったわけですが、あのトラウマ勝つんだWINをまっすぐ前を見据えて自分のものにして踊りきった松倉くんを見て、勝つんだWINのトラウマからようやく解放されて。あのとき唇を噛み締めるしか出来なかった私、このときも普通に泣くしか出来なくて、でも今回はその無力さが心地よくて、こうやって自分の手で全てを払拭していく松倉くんがだいすきでだいすきでだいすきでだいすきだと一段と深く惚れた回でしたね。

 

もう色々あったんです。だから全然順番は覚えていないし全部は話しきれないんですが、あれやこれを経て2017年秋TravisJapanへの加入が決まります。

加入してからは環境の変化に戸惑ったり新しいものに慣れなかったりが多くて以前より楽しいが爆発!ではなくなってしまったんですけどダンスを模索して悩みながらも誰に流されることなく自分のスタイルを確立しつつある松倉くんを見守ることが出来たりYouTube開設で今まで全然触れてこなかった松倉くんを知ることが出来たしメインもバックもこなす松倉くんを両方見ることが出来たし海外アーティストとのコラボとか掴み取ってくるしトータル楽しかったです。

 

千年メドレーを見たとき最高にこの人がすき!絶対応援したい!の気持ちと共に私は松倉くんの最高傑作を見たかもしれないという気持ちも抱きました。

色んな松倉くんを見てきて本当に楽しくてそして満足感もあって、私の松倉担のゴールをここに設定しても良いかもなと思ったんですね。

 

まじでずっと楽しかったんですよ松倉担。色々思うことも無くはなかったですけど本当に本当に楽しくて心揺さぶられて悔しい思いもしてでもそれすらも次の「楽しい!」に繋がっていてこんなに楽しいことある?!ってくらい楽しくて。

なんか今色々あったな~って思い出しながら書いてるんですけど何でか泣けてきてしまうくらい全部大切な思い出で。本当に大切な人で。

 

あとね、私は周りの人にも恵まれたなと思います。松倉担になってしばらくして高校入学と同時にツイッターを始めました。15歳のクソガキ相手にも皆優しくしてくださってのびのびと初SNSをやらせてもらって、ある程度成長してから出会った人たちもこんな自我が強い人間なのになんか仲良くしてくれて。関わってくださった皆さんのおかげで本当に本当に充実した松倉担生活送ることが出来ました。ありがとうございます。

 

中学生だった私が大学生になっちゃうほど長~~い時間です。青春全部、松倉くんと共にありました。

死ぬわけじゃないしこれからもすきだしなんなら自分で決めたことなのに松倉くんがいちばんじゃなくなるのがすごくすごく寂しい。めちゃくちゃ楽しかったからね!

 

松倉くんは歳を重ねていけばいくほど、もしかしたらそれよりも速いスピードで、さらにどんどん魅力的な人になっていくんでしょう。こんなだけど未練はないんです。新たな推しとのこれからを思い描くだけでワクワクするし希望に満ちています。でも松倉担という特等席でこれからの松倉くんをすきなだけ見られるなんてちょっぴり羨ましい。いや、結構羨ましい。

 

最後だしどれだけ楽しかったか伝えてやろって書き始めたのに楽しいを表す語彙が「楽しい!」しかなくてそれだけのブログになってしまったけど、人間本当に楽しいときはそんなもんです。(開き直り!)

 

松倉くん、いつだって誰にだって誇れる人です。自慢の人です。私は松倉海斗くんがすきなんだぞ~~!!って旗振りながら渋谷練り歩きたいくらい。

いっぱいの楽しい!をありがとう。松倉くんが与えてくれる楽しい!にたっっっくさん救われてきました。

自分が感じる嬉しいよりも松倉くんが嬉しそうなことの方が嬉しいというのは多分この先も変わらないんだろうな~と思います。

「折れずに頑張り続けたらきっといいことがあるって前を目指してる。」

松倉くんが私にたくさんの楽しい!くれたように、松倉くんにもたくさんの"いいこと"が降り注ぎますように。

 

あ~~!楽しかった!

ニシ・ストーリーは突然に

沼落ちブログからたったの2ヶ月で沼落ちブログを書こうとしていること恥ずかしくてしゃーなしですね。

neherenia.hatenablog.jp

 

思えば何年ジャニーズをメインにしておたくをしてきたのでしょうか。いち、に、さん.......と数えていくとまじでゾッとする数になりました。怖い。

松倉くんに出会ってからだけで数えてもかなりの年数経ちましたが本当に松倉くんが自分にとっての最後のアイドルになると信じて疑わなかったんですよ。この先松倉くんがステージに立つ限り、いやステージに立つことをもし辞めたとしても、松倉くんを愛でていく人生なんだろうなとなんとなくずっと思っていました。

何がどうなってこうなってるんだよ.......。

 

 

2019年6月だか7月だか。もうどういう経緯だったかとか全く忘れてしまったんですけど多分少しの興味でYouTubeに落っこちていた動画を見ました。そして出会ってしまったんですね。

新たなるアイドルソングの傑作『眼鏡の男の子』に。

もう相当な衝撃でした。何なんだ?!と。何だこの曲は?!と。

 

元々加護亜依ちゃんからおたく人生をスタートさせた者としてハロプロ畑はいつだって目が離せず、このときも小田さくらさんのお歌とお仕事への真摯な姿勢がだいすきで小田さくらさんを中心になんとなくハロプロはチェックしていました。

2017年に発表された誤爆~We can't go back~で清野桃々姫さんと高瀬くるみさんがすきで覚えていたので、もうこの時点でふたりのいるこのグループは推そうと決意していたように思います。

YouTubeに落ちている眼鏡の男の子は全て、そして何回も見ました。12人もいるのに「この子は分かるけどこの子名前なんだっけ.......」みたいなよくある現象も全くなく全員スムーズに顔と名前をインプットして。多分これも眼鏡の男の子という曲の役割によるものが大きいんだろうなと思います。曲が偉大すぎる.......。

 

ブログを読み漁り過去の情報を遡り順調にメンバーを知っていきましたが、知れば知るほど大きな悩みにぶち当たったんです。

推しが.......決まらないッ.......!!!!!

皆が皆愛すべき人でありそれぞれが数多ある私のツボにクリティカルヒットを繰り返してくる。もうたまったもんじゃない、瀕死。

 

その中でも元々知っていたふたりである、アイドルとして最高に好みである高瀬くるみさんとバキバキのダンスが気持ちいい清野桃々姫さんのことはやはり依然としてすきでどっちをいちばんに推そうかしら~なんて呑気に考えていたところに突如殴り込んできたのが、西田汐里さんでした。

なんで西田汐里さんが急に名乗りを上げたのか、きっかけは全くもって覚えていないんですが、2019年7月17日に「にしだしおりちゃんやばかわすぎんか?」というストーリーをインスタリア垢に載せていて、まあ何かしらがあったんだろうなと推測されます。f:id:neherenia:20200428004925j:image

困ったことに三つ巴になってしまったいちばん推し誰にするかデスマッチ、そこで出会ったのが神曲都営大江戸線六本木駅で抱きしめて』でした。

この楽曲、西田汐里さん大クローズアップポイントこと「私のこともふか~く愛してね♡」があって、まあ大抵そこで5億人くらい西田汐里さんのファンになるんですけど(私調べ)、ひねくれおたくなのでそこでは「フーン 可愛いじゃん」などと思ってスルーしていて。(本当になんで?)

なのに心臓鷲掴みポイントはそのわずか30秒後にやってきます。最後の♪だから早く早く~.......の腕ぶんぶん振り回しながら踊る西田汐里さん

エッ.......(困惑)こんな可愛い腕ぶん振り見たことない.......(困惑)

見てもらえれば分かるんですけどあの可愛さは言葉で言い表せるようなものではなくしかも謎の中毒性があって狂ったようにそこだけ見てました。

 

可愛さで殴り倒された私は降参、白旗を上げ、とりあえず直近のイベントに参加してみることに。

それが2019/7/29、デビューシングルリリースに伴うトーク&握手会。トークではスタッフさんとアイコンタクトを取りさりげなく主導を握り場を回す姿に痺れ、そして仕事人だけではない女子高生らしい面白さにも気づき大収穫。大爆笑のうちに終了しそのまま握手会へ。

その前日か前々日くらいのブログで西田汐里さんが「歌が上手くなりたい」「BEYOOOOONDSで歌といったら西田汐里と言われるくらいになりたい」と書いていてその向上心の高さに感銘を受けると共に貴方の歌がすきだと伝えなくては.......!という謎の使命にかられ、「歌...すきです....」とだけ伝えたんです。そうしたらギュッと手を握られて「ありがとうございます!いっぱい聴きに来てくださいね~♡(おててフリフリ)」

─────ドカーーーーーン

帰路、無理矢理連れてきた母に「私、汐里ちゃんのこと、すきかもしれない.......」とこぼしたところ、「え?ママはとっくに汐里ちゃんがいちばんなんだと思ってたよ?」

嗚呼そうか.......自分でも気づかないうちに私は汐里ちゃんの沼に沈んでいたのか.......。可愛さで殴り倒されたところまでは自覚していましたが沼に突き落とされていただなんて沼の居心地が良すぎて気づいていなかった.......。母は如何なるときも偉大です。

 

さて、推しに昇格した西田汐里さん。そんな彼女からのダイレクトマーケティング「いっぱい聴きに来てくださいね~♡」を無視できるおたくだなんているんでしょうか、いやいません。

その2日後、六本木でのつばきファクトリーのイベントにオープニングアクトとしてBEYOOOOONDSが出演することを知り、急遽参加を決め、当日券を勝ち取りました。西田汐里さん本当に仕事が出来る。

前に立ちはだかる背の高い男オタの方々、野太い歓声、ジャニーズではなかなか経験しないことですが、視界の悪さも若干の居心地の悪さも全然気にならなかった。得意のロックオンで初めて生で見た西田汐里さんのパフォーマンスに改めてああこの人を推そう!とスンッと心に決意が宿る感覚は忘れられません。

 

その後も行ける限りのイベントは行きました。

デビュー日に泣きながら「メンバーの皆を守りたいって思うんです」と母性を爆発させる姿や(12人中下から4番目)、握手に慣れなず無言の微笑みタイムを繰り返す私に話題提供しようと頑張ってくれるところ、チェキを撮り終えると必ずひとこと添えてくれるところ、吹き抜けのステージでパフォーマンスするときには上階にいる人のことも忘れず置いていかないところ、1分間ノンストップで喋る企画で真っ先に口を開きトークを率先していたところ、あとこれは雑誌だけども人を羨むこともあるけれど同時に自分は恵まれた環境にいると思う 羨みすぎて自信がなくなってしまったらBEYOOOOONDSに入れなかった他の仲間にも失礼だから「羨ましい」で終わるんじゃなく自分はどう努力していこうか考えると語っていたところ.......募った"すき"の数は際限ないです。

 

もうどこまでもすきで、何もかもがツボで、今思えばもうこのときには間違いなく私のいちばんだったんでしょうけど、何でかあと一歩が踏み出せず.......。

そんな中発表された『ビタミンME』。コロナによる外出自粛でやることが何も無くて暇な今、自分で思っているよりも精神的にちょっとしんどい今、この曲は救いでした。起きたらまずYouTube開いて『ビタミンME』チャージする毎日にここでようやく、自分が松倉くんより汐里ちゃんに時間を割いてることに気づいて、もうこれは.......潔く西田汐里さんに傾こう!って思ったんですよね。

 

狂ったように何度も同じシーンを見たり、すごくすきなのに時間をかけて見定めてみたり、最終的にスパッと決心をしたり、これ全部私が松倉くんに担降りしたときに辿った道と全く同じで、人間何年経っても変わらねえもんだなあと笑ってしまいました。

長いこと松倉担やったなーー!松倉くんはこれからますます魅力的になっていくんでしょうけど、なんだか達成感のようなやりきったーー!って気持ちがあります。松倉くんのこと結局何にも分からないままでそこがすきで、でも松倉担として経験しておきたいことはもう全部したかなって、そんな感じです。

松倉くんはいつだって私の誇れる自担でした。そしていつまでも松倉くんをいちばんに応援できた期間は自慢です!楽しかった~!

だいすきなだいすきな松倉くんがやりたいことやりたいようにのびのびと活動出来ますように。

 

松倉くんの前は櫻井翔さんを応援していたんですがもちろん今も大切でだいすきな人なことに変わりはありませんし多分松倉くんもそうなんだと思います。松倉くんを中心に据え置いたおたく生活は間違いなく宝物でこの先もずっと大事にしたいものです。でも今、この瞬間を共に歩んでみたくてそして未来を一緒に見てみたいと思うのは西田汐里さん。

あぁ~~!西田汐里さんとの未来を考えるだけでワクワクする!(結婚するんか?)

 


BEYOOOOONDS『ビタミンME』

「私には可能性が詰まってるんだぞぃ」

早く現場行って心の中で ╲それなー!╱ってコールしたい。

愛する準備は万端さ

松倉くんのダンス、ずっとすきなんですよ。どれだけ踊り方が変わろうと、上手い人が他に現れようと、私の中では松倉くんのダンスがいちばんなんです。

初めて彼が踊っているところを見たとき「やばいのいる!」と思いました。僅かな登場シーンを何度も繰り返し見て、そこに他とは比べ物にならないほどの練習量を感じたときグワァッと心臓を掴まれました。何年経っても忘れられない鮮烈な出会い。

最初がそんな感じだったからか上手い下手とかどうでもよくて、素人なので分からないし、他でもない私の心を揺さぶれるのかが好き嫌いの基準になっています。そして私の心を揺さぶるにはダンスに対する姿勢も大切で、多くはパフォーマンスからそれを感じるのだけど、TravisJapanに加入してからダンスに対する考えや想いだとかの片鱗を覗かせてくれることが多くなってきて、その姿勢を言葉で見ることも出来るようになってきたのでここらでいっちょまとめたいと思います。

 

入所してからセクバのあたりまでとにかく大きく、しゃかりきに踊るのがダンスだと思っていたと言う松倉くん。

そんな松倉くんがダンスについてどう思っているのかちゃんと教えてくれた最初は2014年。(私調べなので確かではないです)

「ダンスで名前が上がることがあるけど、正直"ダンスがなかったら生きていけない!"ってほど、ダンスが好きなわけではない(笑)ダンスは自分の趣味だけど、"一番後ろの列で踊っていた自分がもっと前に行くには、とにかくダンスをがんばるしかない!"って思ったんだ。そこから無我夢中でダンスの練習をしたよ。コンサートの空き時間とか楽屋でゲームとかしてるジュニアが多い中、そういう時間もひたすら練習にあててたな。」

この時点で松倉くんにとってダンスとは前に行くための手段であり目的があるとすれば周りに負けないことになると思います。

ただ「抑揚をつけたダンスができるようになりたい」や「ダンスって奥が深いんだな」「自分の踊りなんてまだまだ甘いな~って実感したよ」などの発言から、"負けないための武器"というだけでなくダンスを面白いと思ってもっと上手くなりたい心はあるんだということが分かります。

 

また2014年。Sexy松結成で一気に露出が増え、大舞台を経験して一気に成長した時期ですね。

「Sexy松をやるまではガムシャラにシャカリキに踊ってたけど、今は見せ方をすごく意識してます。どういう表情をしたらもっとカッコイイだろうとか。」

メインの公演も経験して、確かにこの時期ら辺の松倉くんはグッとダンスが大人っぽくなった印象です。

Sexy松のパフォーマンスは名前に感じが入っていることから和テイストを意識したようで、「かわいい」だけじゃなく「かっこいい」も出来るんだぞ!とアピールしたかった的なことを言っていたのをよく覚えています。

ニコニコ笑顔がかわいい松倉くんの表情に深みが出てきたのはこの頃かもしれないと今振り返ってみれば思わなくもありません。

 

そして松倉くんが自分のターニングポイントで必ず名前をあげるSHOCK。2019年の松倉くんによるとやはりここで変わったと思うところが大きいらしいですね。

「仕事に対する姿勢が変わったのは『SHOCK 』に出るようになってからですね。『SHOCK』カンパニーのみなさんの背中を見たり話を聞いたりするうちに、曲の意味もわからないままただ楽しくやってるだけじゃダメなんだ、全てのパフォーマンスは"表現"なんだって、すごく思い知らされて。歌もダンスも殺陣も太鼓も、感情とかパッションを入れて見せるものなんだって分かったことで、僕の世界は変わりました。」

「転機は『EndlessSHOCK』に出演した'15年。それまで全然わかってなかったダンスの本質を、堂本光一くんに、言葉でも背中でも教えてもらった。ダンスとはパッションなんだ、と。形を追うんじゃなく、心が動くから体も動く。そこから一気に変わりました。」

松倉くんがSHOCKの話をするときにダンスのワードが出てくるのは結構珍しくて、いつも芝居の話──カイトをどう生きるか、みたいな──が多いので、探せばあるかもしれないけど私が思い当たったのはこれくらいでした。

これはある松倉担のひとりごとって感じで受け流してもらいたいことではありますが、別にSHOCKに出たから仕事の姿勢変わったなんて私1ミリも感じてなくて。確かに表現はすごく奥行が出ましたしストーリー性をより一層感じるようにはなりましたけど、松倉くんはSHOCKに出る前から"誰かの人生変えるつもり"でステージに立ってくれていてもうそれが何よりも嬉しいし誇らしいしそれだけで良かったので「仕事に対する姿勢が変わった」っていうのはいまいちピンときません。あまり自分を卑下するような人では無いので、姿勢どうのの話は明らかなる事実かもしれませんけど、だからって松倉くんを変えたSHOCKはすごい!とかそういう話じゃないんですよっていうのはちょっと聞いてもらいたい話ではあるかな。いやSHOCKはすごいんですけど。

 

SHOCKでダンスによりストーリー性を持たせるようになったんだなと分かるのがジャニフワの時期のテキスト。

「俺は、段取りで踊りたくないから、自分なりの設定というか、物語を考えて踊ってた。」

「例えば「闇を突き抜けて」のシーンでは地球人メンバーの一員として「宇宙人に宇宙船を乗っ取られる!」っていう物語を考えたり、宇宙でのミュージカルメドレーの場面では、「劇場の外に宇宙が広がっているんだ」って想像したり。自分なりに物語を楽しんでる。」

恥ずかしがりながら教えてくれたこのエピソードも興味深くて、松倉くんの中では全ての曲にそういう裏設定があることを知るとどんどん考察したくなっちゃいますよね。

ダンスでは無いですが、Sexy松レコーディングの際にお花畑を飛び回るイメージを持ちながら歌ったなどと言っていたので、SHOCKで始めたというよりかはもともと曲のイメージ付けは行っていたもののそれがより精密に行われた の方が正しい感じはします。

 

そしてTravisJapan加入。ここから松倉くんの試行錯誤が始まります。

「僕、つい最近TravisJapanに加入したんです。TravisJapanはダンスのシンクロ率をすごく大事にしていて。でも僕と元太は最近入ったからって言うのもありますけど、ほかの5人と揃ってないなって思いました。どうしてだろうって考えているうちに今まで気づかなかった自分のクセに気付いたんです。だから、そこが反省点だし課題だなって思ってますね。」

「TJのダンスはシンクロ率が大事。僕、お台場まで自分の踊りに癖があるって気付いてなかったんです。メンバーが正直に言ってくれて初めて自覚した。正直そこは今もまだ苦戦中。一番意見を言ってくれるのは中村海人かな。もっと頑張りたいです。」

ここら辺はもうとにかく自分を殺してでも合わせなきゃって焦りを感じたりしてちょっと読んでて苦しいです。松倉くんが癖だと思ってるもの私が大切に見守ってきたものでそれを悪だと思われて消されていく悲しみだとかも苦しい一因で、なんで松倉くんが合わせなきゃいけないんだろう 世界が松倉くんに合わせろよってまじで思ってました。(地獄!)

 

でもそれがいつの頃からかダンスでも浮くことがなくなってきて(って母に言われました。私は松倉くんしか見てないので分かりません!)テキストも苦しさより頑張ろう!って気持ちの方が伝わってくる内容になっていきました。

「7人の中での個性の出し方はまだ模索中。TravisJapanの武器のシンクロダンスは、僕は入るまであまりやったことがなかったので、最初は厳しい声が多かったんですよ。でも今は、前よりは良くなってきたんじゃないかなと思っています。そろえることはTravisの武器なので、もっとメンバーと話したりもして、追及していけたら。」

「トラジャに入っている以上、自信を持たなきゃいけないって思ってはいるんですけど、みんなうまいから、「踊れる」とはまだまだ言えないですね。特にトラジャが武器にしてるシンクロダンスでは、僕が『SHOCK』以来大事にしてきた"表現"とか個性を、ある意味では封印しなきゃいけなかったりもするから、それはそれで楽しいんだけどやっぱり難しい。でもそのぶん、伸びしろはあると思ってるし、みんなに追いつかなきゃ!って気持ちでやってます。」

 

まだまだ揃えることに重きを置いていたのが、表現すること・揃えることのどちらもやるしいい塩梅のところを探ってるって言うようになったのは虎者からでしょうか。

「第1部の「誘惑」っていうタイトルのパートは、ただ色気を出せばいいとかエロく絡めばいいとか、そういう表面的なものじゃなくて。僕らが伝えたいのは、忍者として力を極めていく中で、誘惑に惹かれつつも、それをはねのけていく心の葛藤っていうのかな。そういうモヤモヤした感じが伝わればと思って演じています、僕は。だけど難しいなって思うのは、それをやりすぎると浮いてしまうこと。見せることを意識してやるのと、その世界で感情を解放して生きるっていうことのバランスが本当に難しくて。それは「~SHOCK」の時から悩んでることなんですけどね。お客さんに伝わらなきゃダメだなと思いつつ、表面的なことだけを考えてキレイにやっていたらお客さんに魂が伝わらない。そこは何年もずっと悩んでます。だから、パフォーマンスをしていて気持ちいいときもあるし、もどかしいときもある。毎日が模索ですね。」

これは多分演技も含めてパフォーマンスの話をしているんですけど未だに言ってることが高次元すぎてよく分かりません。ただこれもいい塩梅を見つけるって話ですよね、多分。

「TJといえばシンクロダンスだから、全員そろえることが第一。例えば一つ一つの動きの初動を、グッて行くのか、スンッて入るのか...文字で伝わりづらいと思いますけど(笑)、そういう細かいニュアンスまでそろえていくので難しい!メンバーからはいまだに『もっとそろえて』って言われますから。曲の世界にパッションを込めつつ、冷静に周りを見る余裕も持ってなきゃいけない。そのパーセンテージの加減をここ1年ぐらいずっと模索しています。」

も~~~~~~う!これで私は大号泣でした。なんせ「なんで松倉くんが合わせなきゃいけないんだろう」「世界が松倉くんに合わせろよ」精神の地獄おたくなので松倉くん本人に私がだいすきな松倉くんの今までのダンスを「諦めてないよ!」って言われた感覚というか、私のすきな松倉くん(のダンス)が消されてしまうとメソメソしていた私を救ってくれたのは松倉くんでした。ありがとう一生ついていきます。

 

今どういう想いで踊っているのか、楽しいからやっているのか仕事だからやっているのか は知りませんけど少なくとも、表現することがすきでその一環にダンスがあるという感じなのかな~って信じたくなっちゃいますね。

2014年の話で「この時点で松倉くんにとってダンスとは前に行くための手段であり目的があるとすれば周りに負けないことになると思います。」と書いたんですけど、ROTの「負けたくないというか劣りたくない」もめちゃくちゃ印象的で、松倉くんがダンスを頑張る原動力は自分のためと仲間のためとが成り立っているものによる強いパワーなんだなと思いました。ダンス!ダンス!するのだ~!って感じ。

 

2015年4月号ポポロ。

まつくのダンスはシャカリキじゃなくなった。リハのときと本番のときとでキラキラ具合が全然違う!本番はまぶしいくらいにまつくがキラキラ輝いてた。

元太の褒めちぎりに対し松倉くんが返した言葉がだいすきです。

「「どんなに端で踊ってても、自分が舞台のセンターに立ってるんだ。」って気持ちでやってたの。」

 

センターじゃない人はセンターじゃない人なりのやり方だったり正しさはあるかもしれません。でも個人的にはこの気持ちずっと持ってやってくれたらなって思います。

どこにいたって私のピンスポットライトは松倉くんにしか当たっていないしずっとキラキラ輝いているので本人が乗り気じゃなかったらそれは辛い。

だから自信満々でいてほしい。いつでも。

 

勝ち気でいきましょう!人生勝とうね。そして見せつけてね、ずっと見守ってるから。

DUET 2020年4月号

あまりにも良かった.......。

読んだとき過去の発言だとかこんなことあったなあんなことあったなが一気にブワッと走馬灯のように蘇ってきて、死ぬのかと思いました。

 

元太がMC頑張ってる話

「元太に関して気になってることがある」と話し始めた松倉くん。最近、YouTubeで元太がMCをまわし始めていることに気づいたそう。

実は元太、みんなに気付かれないようにMCをまわそうと挑戦してる回が時々あるらしく、松倉くんに気付いてもらえたことを嬉しそうにしています。

そんな元太に松倉くん「すごくいいことだと思うけど、オレはありのままの元太が好きだから、ちょっとだけ動揺してた(笑)。」

 

.......。

オレハアリノママノゲンタガスキダカラ.......?

 

過去に身長を伸ばしたいと松倉くんが話したとき「でもやっぱり松倉はそのままがいいなぁ...」「だって背が伸びたら、ボクの知ってる"まつくらかいと"じゃなくて、"まづぐらがいど"になっちゃいそう!」と話していたり、松倉くんにあしらわれて「オレのシンメだった"まちゅく"はもういない。にごった"まじゅぐ"になってしまった...」と拗ねていたり、松倉くんの素をたいせつに愛してくれていたのは元太で、松倉くんはそれに対して「なんだそれー!」とか「まじゅぐって、じゅくじゅくしてる感じがヤダ(笑)」だとか結構躱して返していて、それが松松の当たり前だったし"普通"だと思って見てきたんですよ。

元太からの松倉くんをまるっとすきでいてくれる愛への数年越しのアンサーが「オレはありのままの元太が好きだから」。

いつも元太のポンポン繰り広げられる愛をサッと躱して窘めながらたまに超弩級の重たい愛をドカンと置いていくのが松倉くんで、それが松松の在り方で、なのにこんなにもサラッと「オレはありのままの元太が好きだから」って言えるの、あぁ大人になったんだなと思います。それは悪い意味でなく、いい歳のとり方してんな!の方の大人になったなあです。

しかもそこでちょっと動揺するっていうのが、なんだ?親か???松倉くんは元太の親なんですか???

元太から松倉くんへの視線は"好奇心"で、松倉くんから元太への視線は"親心"というのは、私が日頃提唱している松松視線論でありますが、こんなにも松倉くんって元太のこと被保の対象として見ているんだなと改めて実感してしんどいです。

たとえ、元太がどれだけごつくなろうと頼りになる人になろうと松倉くんにとって元太はずっと"げんげん"だし心配し守るべき対象なんですよね。親か?

 

おたくと最近元太のキャラの確定が今後のとらじゃの鍵になるよねという話をよくするんですが、元太もそれを実感していてボケてばかりじゃダメだと思っていたのもなかなか感慨深いです。本当に周りのことも自分のこともよく見えてる。

2015年のインタビュー、月刊テレビナビに松松が何故だか呼ばれた回がありました。そこで「最近自分でも気付いたんだけど、たぶん、俺ってバカなんだよね」「バカなのを生かせるんだったら、生かそうかなと。16歳の"素"の自分を出したいなって思う。今後の目標を"素直に生きる"にしたの。だからどんな時でも素直に自分を出す」と元太が語っていたのを思い出して、元太は多分今までそれを着実に実行してきたんだろうなと。でもグループ加入で環境も変わりそれだけじゃ立ち行かない場面も出てきて変わろうとしてるんだなと。元太は自分のことをバカだと言うし、実際そんな面はあるかもしれないけれど、もうめちゃくちゃ聡明じゃんと思います。

 

今回元太がMCを頑張ってると話したときの松倉くん、そして2015年の松倉くん、どちらも元太を肯定していて、本当に"頑張る人"の味方だなとしみじみ感じました。

松倉くんにとっての元太のありのままとはつまり「愛されキャラのおバカちゃん」。自分でバカなことに気付いたという元太に当然知ってましたと「バカだよ、おまえは(笑)」って言うし、MCという難易度の高い役職にチャレンジする元太に動揺しちゃうし。

私から見た元太は"救済"で、元太の働きで誰かが救われているみたいな、スーパーヒーローのような人なんだけど、松倉くんは違うんでしょう。どれだけ元太に救われても、たとえそれに気付いていたとしても、元太は元太!だし、そんな元太が頑張るって言うならいちばんに応援するんですよ。ハァ.......尊。

 

 

シンメから「"松"仲間」へ

メンバーで謎かけをしたとき松倉くんの回答が長すぎることにツボってるらしい元太。

ボケてるわけではないと主張する松倉くんにも「知ってる」とのこと。真剣にやってるからこそ面白いんだと。

「マジメなんだけど、意外とおバカさんなんだよね。さすが同じ"松"仲間!」「それは否定できないな(笑)」

 

この「"松"仲間」という言葉のチョイスいいなあと思って、多分以前だったら「さすがシンメ!」って言ってたと思うんです。あぁ松松はもうシンメじゃないんだっていう若干の寂しさと、その「"松"仲間」というワードが即出てくるあたりのグループに馴染んでる感でウルッときてしまって。

 

あとこの会話デジャブ.......と思ったら2014年かな?にしてましたね。

「オレさ、元太の言動がボケなのか天然なのか、よくわかんないときがあるんだけど、どっち?マジで知りたい」「ん~、全部、無意識」「じゃあ、天然なんだ!」「でも、松倉も天然だよね?よくボケるじゃない。ふたりともO型だけど、オレと違ってA型に近いO型みたいな」「自分でもAに近いって思う。けっこう几帳面だし」「でも、しっかり者では...ない」「おいっ...、でも、ま、そうだな」「このコンビは両方、天然!」「でも、やるときゃピシッとやる!っていうのが、ふたりのいいところ」

ボケなの?天然なの?論争は6年経ておバカに行き着きました。可愛い。

 

全然、松倉くんと松田くんなのに、共通点探してわちゃわちゃしてる感じ、変わらねえなと思います。愛おしい。

変わったことと変わらないこと、どっちも大事でどっちも愛せる。松松は本当に面白い。

気負わずこうやって楽しくしてくれていたら、何よりも嬉しいです。マツマツカンシャエイエンニ。

春の夜の夢の如し

でも、本当に松倉はやばかった。奇行種です、ありゃ。(謎)

 

え、そうだった?????????

お生憎、私には仕事の出来る頭が良くてかっこいい人にしか見えなくて困ってます。まあ、いつもなんですが。

 

今回とらじゃが挑戦したのはシークレット鬼ごっこ。カードで役割を決めてその役割を誰にも伝えず誰が鬼か鬼じゃないか分からない状態で鬼ごっこをするというゲームです。

 

のえるくん「誰が鬼かは分からないという」

みやちか「そうだね、そこが肝だね」

 

そう。そこが肝。

元太も言ってるように人狼のようなこのゲーム、でも人狼のように市民陣営の勝ち 人狼陣営の勝ちと陣営での勝負ではなくあくまで個人戦

人狼では市民が役職を驕ることはご法度とされています。仲間を混乱させるだけでその行動に意味は無いからです。

シークレット鬼ごっこにおける鬼じゃない人を人狼における市民だと考えた場合、確かに松倉くんの行動は仲間を混乱させるだけで意味の無いものでしょう。

しかしこれは人狼ではなくシークレット鬼ごっこ。そこを踏まえると、松倉くんってめちゃくちゃ頭脳戦に持ち込んでるように見えてきませんか.......?

 

 

1回戦(鬼:中村・松田)

のえるくんを疑う松倉くん「案外分かりやすいんですよ、のえるは」

ちょっと話逸れるけどこれ涙出る.......のえるくんのことを"頭が良くてちょっと何言ってるか分からない"と思っていた松倉くんがのえるくんを「分かりやすい」と思うまでに至ったの、時間をたくさん共有したが故だなと思います。外野から見ていれば似たもの同士だなと感じることの多いのえまちゅのふたりがちょっとずつ分かりあっていくんですよ.......プーさんのハニーハントにある本並にアツいじゃん.......。

 

話を戻して

みやちかを見つけた松倉くん。お互いに鬼かどうか探り合い。「こっち来なよ」「こっち来いよ」。

ごっこの基本としてある程度の広さの確保というのはあります。多分松倉くんもそれを気にしていたのでしょう。みやちかにも「そっち狭いだろ?」だとか「そっち広い?」とか広さを気にしている発言が見られます。それに対してみやちかが「広いよ」と返したのがまずかった。広さを重視してる松倉くんは、会話である程度みやちかが鬼でないと分かっただろうことも相俟って「じゃあそっち行くわ」とみやちかの方へ向かいます。案の定、みやちかは逃げますよね。

ここ!!!!の松倉くんのすっごいご満悦な笑顔、各々確認してほしい。

自分の起こした行動でみやちかが動揺するのが面白かったんでしょうか。めちゃくちゃ笑顔。にっこり。

多分純粋に協力しようぜの心だったと思うんです。松倉くんがみやちかの元へ向かおうとしたのは。でもそこでみやちかが逃げ出した。あれ?これって面白くない?と気づきます。

ここから松倉くんのメインが"逃げる"から"遊ぶ"に変わって、"逃げる"が念頭にないから口笛吹き出すし(これは本当に謎)、その口笛が原因で元太に捕まっても「もうちょっと遊びたかったな」って言うんです。

そして遊びたい松倉くんは捕まったにも関わらずみやちかを追いかけ、逃げたみやちかは本物の鬼・元太に捕まり、松倉くんの「捕まったわオレ」で松倉くんが鬼じゃないことを知るという面白可哀想な結果に。

 

これで味を占めた松倉くん、2回戦は騙すこと 遊ぶことをメインに据えます。

 

2回戦(鬼:宮近・吉澤)

しめちゃんと出会った松倉くん、無言でしめちゃんに近づきます。

また話逸れるんですけどしめちゃんのこと鬼じゃないと分かってる松倉くん、すごくしめちゃんに対する信頼を感じます。しめちゃんの反応だけで鬼じゃないと安心しきっていて本当にしめちゃんのことがすきなんだな、と。

 

しめちゃんで遊んでいたのは、「自分が面白いから」と「ゲームを面白くさせる」の両立だと思っていて、みやちかで騙すことの面白さに気付いた松倉くんは総評の騙すって楽しい!に繋がるし、ゲームの本質(勝敗でなく逃げる時間に面白さがある)に気付いた松倉くんは最後の「やっぱりシークレットだからさ」に繋がると思ってます。そこを楽しまなきゃふつうの鬼ごっこになっちゃうことを分かってる。

きっかけは全てみやちかなんですが。

 

ここで可愛いのは、騙すことの楽しさを知りこれは個人戦であるということも分かった上で、松倉くんから逃げた先に本物の鬼・閑也がいることをしめちゃんに知らせようとしたところ。これはゲームを面白くする上で捕まらない方がいいとかそういう算段でなく、普通に危ないよ!って教えていて、松倉くん自身の甘さ(優しさとも言う)が出たなという感じです。あくまで鬼じゃない人を追いかけ回す、鬼じゃない松倉くんというサイコパスな役回りは役でしかなく考えられたものであるということ。

しめちゃんは松倉くんを疑っていたので信じてもらえず.......なところも可愛いです。

 

それでもみやちかのときもしめちゃんのときも鬼に見つかるかどうかはちょくちょく気にしていて、1回戦でみやちかとやり合いをした場所で全体を見渡します。

ここからも、1回戦の松倉くん「じゃあそっち行くわ」は本当に場所の有利を考えた上での、ただそれだけの発言だったんだろうなということがなんとなく。

そしてのえるくんが鬼ふたりに捕まったところを見た松倉くんは"遊ぶ"から"逃げる"に変更しようと体勢を低く逃げようとしますが逃げ切る前に見つかってしまいアウト。

 

 

気付きを得たのはみやちかがきっかけだったとは言えそれを踏まえての2回戦は松倉くんの行動だけで見ると実に頭脳プレーであり大変面白かったです。

 

最後の松倉くんの言葉が全てだと思うんですよね。

みんなに何だったの?と聞かれて「ただ単に楽しくないですか?やっぱりシークレットだからさ、そこ楽しまなきゃダメじゃん。普通の鬼ごっこになっちゃうから」

自分が楽しむことも捨てなかったし、メンバーも視聴者も楽しませることも捨てなかった。それが最初から分かっていたものでなくても、たとえみやちかがきっかけだったとしても(ちょっと悔しい)、ゲームをしていってそこに気付いた松倉くんは超頭がいいし、ゲームを成立させる上でなくてはならないキャラクターだったなと思います。

しかも悶えポイントとしては2回戦のしめちゃんの話題でもあげた通り、この松倉くんは素の松倉くんというより楽しさを考えてキャラクターを演じた松倉くんであるというところで、その仕事人っぷりに惚れるしかないです。何が奇行種????

 

ここでは松倉くんの話しかしていないですが、その他メンバーによる楽しみ方も全てがよく、"成功"の回だったなと。

少し触れると、1回戦で鬼だったうみちゃん。元太に指示だけ出して自分は水族館満喫してましたね。あれ、シークレット鬼ごっこは鬼が頑張っちゃいけないゲームだと認識してのことかなと感じましたし、逃げ方のプロだったのえるくんは映像に迫力をくれました。また皆がみんな策士でもつまらなくなってしまうのがこのゲームで、一生懸命頑張る役の人も必要だったわけでその点元太やみやちか閑也も大活躍。しめちゃんはメンバーを信じきっている可愛さ故のぽんこつが癒しをくれました。

 

全てが上手くまわった今回のYouTube

めちゃくちゃ面白いので何回でも見れてしまうものですがそのうち何回かは松倉くんのかっこよさにも注目して見ていただけたら.......!と松倉担は思います。

あ~~~~松倉くんってば天才!