努々疑うことなかれ

勢いとノリだけで書いてます

ニシ・ストーリーは突然に

沼落ちブログからたったの2ヶ月で沼落ちブログを書こうとしていること恥ずかしくてしゃーなしですね。

neherenia.hatenablog.jp

 

思えば何年ジャニーズをメインにしておたくをしてきたのでしょうか。いち、に、さん.......と数えていくとまじでゾッとする数になりました。怖い。

松倉くんに出会ってからだけで数えてもかなりの年数経ちましたが本当に松倉くんが自分にとっての最後のアイドルになると信じて疑わなかったんですよ。この先松倉くんがステージに立つ限り、いやステージに立つことをもし辞めたとしても、松倉くんを愛でていく人生なんだろうなとなんとなくずっと思っていました。

何がどうなってこうなってるんだよ.......。

 

 

2019年6月だか7月だか。もうどういう経緯だったかとか全く忘れてしまったんですけど多分少しの興味でYouTubeに落っこちていた動画を見ました。そして出会ってしまったんですね。

新たなるアイドルソングの傑作『眼鏡の男の子』に。

もう相当な衝撃でした。何なんだ?!と。何だこの曲は?!と。

 

元々加護亜依ちゃんからおたく人生をスタートさせた者としてハロプロ畑はいつだって目が離せず、このときも小田さくらさんのお歌とお仕事への真摯な姿勢がだいすきで小田さくらさんを中心になんとなくハロプロはチェックしていました。

2017年に発表された誤爆~We can't go back~で清野桃々姫さんと高瀬くるみさんがすきで覚えていたので、もうこの時点でふたりのいるこのグループは推そうと決意していたように思います。

YouTubeに落ちている眼鏡の男の子は全て、そして何回も見ました。12人もいるのに「この子は分かるけどこの子名前なんだっけ.......」みたいなよくある現象も全くなく全員スムーズに顔と名前をインプットして。多分これも眼鏡の男の子という曲の役割によるものが大きいんだろうなと思います。曲が偉大すぎる.......。

 

ブログを読み漁り過去の情報を遡り順調にメンバーを知っていきましたが、知れば知るほど大きな悩みにぶち当たったんです。

推しが.......決まらないッ.......!!!!!

皆が皆愛すべき人でありそれぞれが数多ある私のツボにクリティカルヒットを繰り返してくる。もうたまったもんじゃない、瀕死。

 

その中でも元々知っていたふたりである、アイドルとして最高に好みである高瀬くるみさんとバキバキのダンスが気持ちいい清野桃々姫さんのことはやはり依然としてすきでどっちをいちばんに推そうかしら~なんて呑気に考えていたところに突如殴り込んできたのが、西田汐里さんでした。

なんで西田汐里さんが急に名乗りを上げたのか、きっかけは全くもって覚えていないんですが、2019年7月17日に「にしだしおりちゃんやばかわすぎんか?」というストーリーをインスタリア垢に載せていて、まあ何かしらがあったんだろうなと推測されます。f:id:neherenia:20200428004925j:image

困ったことに三つ巴になってしまったいちばん推し誰にするかデスマッチ、そこで出会ったのが神曲都営大江戸線六本木駅で抱きしめて』でした。

この楽曲、西田汐里さん大クローズアップポイントこと「私のこともふか~く愛してね♡」があって、まあ大抵そこで5億人くらい西田汐里さんのファンになるんですけど(私調べ)、ひねくれおたくなのでそこでは「フーン 可愛いじゃん」などと思ってスルーしていて。(本当になんで?)

なのに心臓鷲掴みポイントはそのわずか30秒後にやってきます。最後の♪だから早く早く~.......の腕ぶんぶん振り回しながら踊る西田汐里さん

エッ.......(困惑)こんな可愛い腕ぶん振り見たことない.......(困惑)

見てもらえれば分かるんですけどあの可愛さは言葉で言い表せるようなものではなくしかも謎の中毒性があって狂ったようにそこだけ見てました。

 

可愛さで殴り倒された私は降参、白旗を上げ、とりあえず直近のイベントに参加してみることに。

それが2019/7/29、デビューシングルリリースに伴うトーク&握手会。トークではスタッフさんとアイコンタクトを取りさりげなく主導を握り場を回す姿に痺れ、そして仕事人だけではない女子高生らしい面白さにも気づき大収穫。大爆笑のうちに終了しそのまま握手会へ。

その前日か前々日くらいのブログで西田汐里さんが「歌が上手くなりたい」「BEYOOOOONDSで歌といったら西田汐里と言われるくらいになりたい」と書いていてその向上心の高さに感銘を受けると共に貴方の歌がすきだと伝えなくては.......!という謎の使命にかられ、「歌...すきです....」とだけ伝えたんです。そうしたらギュッと手を握られて「ありがとうございます!いっぱい聴きに来てくださいね~♡(おててフリフリ)」

─────ドカーーーーーン

帰路、無理矢理連れてきた母に「私、汐里ちゃんのこと、すきかもしれない.......」とこぼしたところ、「え?ママはとっくに汐里ちゃんがいちばんなんだと思ってたよ?」

嗚呼そうか.......自分でも気づかないうちに私は汐里ちゃんの沼に沈んでいたのか.......。可愛さで殴り倒されたところまでは自覚していましたが沼に突き落とされていただなんて沼の居心地が良すぎて気づいていなかった.......。母は如何なるときも偉大です。

 

さて、推しに昇格した西田汐里さん。そんな彼女からのダイレクトマーケティング「いっぱい聴きに来てくださいね~♡」を無視できるおたくだなんているんでしょうか、いやいません。

その2日後、六本木でのつばきファクトリーのイベントにオープニングアクトとしてBEYOOOOONDSが出演することを知り、急遽参加を決め、当日券を勝ち取りました。西田汐里さん本当に仕事が出来る。

前に立ちはだかる背の高い男オタの方々、野太い歓声、ジャニーズではなかなか経験しないことですが、視界の悪さも若干の居心地の悪さも全然気にならなかった。得意のロックオンで初めて生で見た西田汐里さんのパフォーマンスに改めてああこの人を推そう!とスンッと心に決意が宿る感覚は忘れられません。

 

その後も行ける限りのイベントは行きました。

デビュー日に泣きながら「メンバーの皆を守りたいって思うんです」と母性を爆発させる姿や(12人中下から4番目)、握手に慣れなず無言の微笑みタイムを繰り返す私に話題提供しようと頑張ってくれるところ、チェキを撮り終えると必ずひとこと添えてくれるところ、吹き抜けのステージでパフォーマンスするときには上階にいる人のことも忘れず置いていかないところ、1分間ノンストップで喋る企画で真っ先に口を開きトークを率先していたところ、あとこれは雑誌だけども人を羨むこともあるけれど同時に自分は恵まれた環境にいると思う 羨みすぎて自信がなくなってしまったらBEYOOOOONDSに入れなかった他の仲間にも失礼だから「羨ましい」で終わるんじゃなく自分はどう努力していこうか考えると語っていたところ.......募った"すき"の数は際限ないです。

 

もうどこまでもすきで、何もかもがツボで、今思えばもうこのときには間違いなく私のいちばんだったんでしょうけど、何でかあと一歩が踏み出せず.......。

そんな中発表された『ビタミンME』。コロナによる外出自粛でやることが何も無くて暇な今、自分で思っているよりも精神的にちょっとしんどい今、この曲は救いでした。起きたらまずYouTube開いて『ビタミンME』チャージする毎日にここでようやく、自分が松倉くんより汐里ちゃんに時間を割いてることに気づいて、もうこれは.......潔く西田汐里さんに傾こう!って思ったんですよね。

 

狂ったように何度も同じシーンを見たり、すごくすきなのに時間をかけて見定めてみたり、最終的にスパッと決心をしたり、これ全部私が松倉くんに担降りしたときに辿った道と全く同じで、人間何年経っても変わらねえもんだなあと笑ってしまいました。

長いこと松倉担やったなーー!松倉くんはこれからますます魅力的になっていくんでしょうけど、なんだか達成感のようなやりきったーー!って気持ちがあります。松倉くんのこと結局何にも分からないままでそこがすきで、でも松倉担として経験しておきたいことはもう全部したかなって、そんな感じです。

松倉くんはいつだって私の誇れる自担でした。そしていつまでも松倉くんをいちばんに応援できた期間は自慢です!楽しかった~!

だいすきなだいすきな松倉くんがやりたいことやりたいようにのびのびと活動出来ますように。

 

松倉くんの前は櫻井翔さんを応援していたんですがもちろん今も大切でだいすきな人なことに変わりはありませんし多分松倉くんもそうなんだと思います。松倉くんを中心に据え置いたおたく生活は間違いなく宝物でこの先もずっと大事にしたいものです。でも今、この瞬間を共に歩んでみたくてそして未来を一緒に見てみたいと思うのは西田汐里さん。

あぁ~~!西田汐里さんとの未来を考えるだけでワクワクする!(結婚するんか?)

 


BEYOOOOONDS『ビタミンME』

「私には可能性が詰まってるんだぞぃ」

早く現場行って心の中で ╲それなー!╱ってコールしたい。